小田原魚市場水揚げ概況
「米神」定置:休漁
「石橋」定置:マイワシ 6.2トン、小サバ 1トン、サバ 580キロ、マルソウダ 90キロ、マルアジ 50キロ
「 岩 」定置:休漁
「原辰」定置:マイワシ 1.9トン、サバ 420キロ、小サバ 640キロ
「江の安」定:休漁
「二宮」定置:マイワシ 300キロ、小サバ 860キロ、サバ 290キロ、アジ 60キロ、ワカシ 80キロ
「福浦」定置:休漁
「大磯」定置:アジ 480キロ、マイワシ 920キロ、サバ 100キロ、マルアジ 60キロ
伊豆方面からは、
「網代定置」:ヘダイ 230キロ
「川奈杉本」:メジナ 100キロ、ヤマトカマス 30キロ
M.C「まず最初の質問は、神奈川県のおともだちからです。もしもし〜」
こども「もすもす〜」
M.C「こんにちは〜」
こども「こんにちは〜」
M.C「最初におなまえと学年を教えて下さい」
こども「うみのさかなです、2年生です」
M.C「さかなくんの聞きたいことは、どんなこと?」
こども「明日、台風で魚が獲れないのに、どうしてうおいちばはやるんですか?」
M.C「そっか。明日は台風警戒で船が港に舫われて動けなくなってるから心配してるのかな?」
こども「うんにゃ。ワテら市場に魚が来なきゃ仕事になんねえべさ?」
M.C「ワテら?」
こども「いえ。ミライトワって可愛いね」
M.C「そうですね・・。では先生お答え下さい」
先生「さかなくんは魚市場へ行ったことあるのかな?」
こども「うん。毎に・・前に一度」
先生「そっか〜。魚が無いと心配だよね〜」
こども「・・・(毎日の暑さで疲れとんねん、タマにゃあ休ませて〜な)」
先生「何かな〜?」
M.C「緊張してるのかなぁ?」
先生「魚市場にはね、地元で揚がる魚と他所から来る魚の2種類があるんだよ」
M.C「他所って言うと、全国各地ということですか?」
先生「そうです。北海道から九州、沖縄や小笠原まで、いろいろな魚が送られてきます」
こども「ふ〜ん・・」
先生「だから、明日も今日の在庫の他にも明日、築地から経由してきたり、産地の漁港から直送されてくる荷物が来たりと結構、魚はあるんだよ」
こども「・・(残りモノかよ・・)」
M.C「よかったね〜」
先生「今日獲れた魚を、明日持ってくる漁師さんもいるかも知れないよ?」
M.C「わ〜、楽しみだね〜」
こども「・・(人ごとやん)」
M.C「わかったかな〜」
こども「わかりやした・・」
M.C「先生の話を聞いてどうでした〜?」
こども「どっと疲れが出ました」
M.C「さかなくんは、本当はいくつかな〜?」
こども「アラフィフです」
先生「今朝のは、でかスギ。アンタは働き過ぎ」
こども「スギたるは及ばざるが如し」
先生「そこは君、スギよ純情反抗期だろう」
M.C「気が済みました?」