魚体中骨抜き器販売中

2018年08月18日

魚市場のスーパーボランテア

小田原魚市場水揚げ概況

「米神」定置:小サバ 750キロ、ヤマトカマス 680キロ、サバ 420キロ、イサキ 90キロ、マイワシ 100キロ、イサキ 120キロ
「石橋」定置:小サバ 340キロ、サバ 110キロ、マイワシ 160キロ、メイチダイ 60キロ
「 岩 」定置:マイワシ 2.6トン、小サバ 650キロ、サバ 380キロ
「原辰」定置:休漁
「江の安」定:休漁
「二宮」定置:メイチダイ 140キロ、アジ 150キロ、マイワシ 440キロ、サバ 160キロ
「福浦」定置:マダイ 440キロ、小サバ 500キロ、サバ 260キロ、イサキ 170キロ、ヒラメ 100キロ、ワラサ 120キロ、メジナ 85キロ、アジ 80キロ、ヘダイ 60キロ、メイチダイ 40キロ
「大磯」定置:サバ 850キロ、小サバ 720キロ、マイワシ 760キロ、アジ 40キロ

東方面からは、
「平塚定置」:アジ 50キロ ほか

20180818_0527ikasi.jpgすっかり朝方、涼しくなり、♪今はもう秋、誰もいない海〜と不安になりつつも、万が一、いなくなったらあの”赤いハチマキ”に探してもらわにゃと思っていたところ、昨日の今日でいなくなるはずもなく、今朝もやっぱり今が旬の「メイチダイ」、そして大きめ「イサキ」は「大杉漣」と叫びたくなる程にラッシュアワー。
20180818_0659.jpgちなみに「トワ・エ・モワ」の楽曲として有名な「誰もいない海」は、小田原の海岸を唄った歌。
20180818_08bigisk.jpg中でも「メイチダイ」は一気に最高潮の獲れ高で、活け〆の輝きと美麗さはモリコーネの名曲「エクスタシー・オブ・ゴールド」を脳内再生させる程。片や名残りとなりつつある「イサキ」も重厚にして端麗、その使い心地は簡単に忘れられる様な代物ではない。
20180818_0243.jpgさらに連休明け最初の水揚げとなった「福浦定置」も、秋色一色の充実度で応えれば、場内は歓喜の嵐。「マダイ」に「ヒラメ」に「ワラサ」に「メジナ」、それに「アジ」「サバ」含めて、こんな素晴しい地魚たちが総踊りを決行する中、答えは「踊る阿呆に見る阿呆、同じ阿呆なら使わにゃ損々」の一択しかなかった。

今日のイセエビ ・・・ 40キロ
posted by にゃー at 18:23| Comment(0) | 小田原魚市場日報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする