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2018年08月20日

伝統魚市場保存会・稚魚の会

小田原魚市場水揚げ概況

「米神」定置:ヤマトカマス 1トン、小サバ 800キロ、サバ 350キロ、アジ 80キロ、マイワシ 170キロ
「石橋」定置:小サバ 440キロ、マイワシ 130キロ、サバ 100キロ、メイチダイ 90キロ、カマスサワラ 40キロ
「 岩 」定置:小サバ 750キロ、マイワシ 720キロ、サバ 430キロ、ヤマトカマス 230キロ、マルソウダ 40キロ
「原辰」定置:休漁
「江の安」定:休漁
「二宮」定置:マイワシ 1.1トン、アジ 190キロ、小サバ 120キロ、ショウゴ 140キロ、サバ 40キロ
「福浦」定置:マイワシ 600キロ、小サバ 500キロ、サバ 210キロ、マルソウダ 300キロ、シイラ 400キロ、小イサキ 120キロ、サワラ 50キロ
「大磯」定置:マイワシ 3.3トン、サバ 490キロ、小サバ 380キロ、アジ 40キロ

伊豆方面からは、
「網代定置」:ヤマトカマス 100キロ、ショウゴ 40キロ
「沼津底曳」:マダイ 120キロ

東方面からは、
「平塚定置」:アジ 150キロ ほか

和歌山船 ・・・ 釣キハダ 370キロ

20180820_052226.jpg女中役なら谷よしの、運転手役なら沢村いき雄、朝〆養殖魚なら岬水産、歌舞伎の若手見るなら稚魚の会。様々な役者が揃う魚市場にあって、旬の魚介を中心に様々な魚が顔を揃える活魚売り場は、まさにその集約地。
20180820_0519.jpg噂の富田林の兇状持ちは、未だ小田原には到着していない様だが、木を隠すなら森の中、魚を求める人たちでごった返す魚市場内、何処に潜んでいるとも限らない。今日も監視の目は鋭く、また水も漏らさない。しかし、競り場は水浸し。
20180820_0607.jpgそして、市場は再びの「マイワシ」稚魚で溢れつつ、「小サバ」も混じった「稚魚の会」開催中。
国立劇場同様に、今日で終わってくれると良いのだが・・・

今日のイセエビ ・・・ 70キロ
posted by にゃー at 21:06| Comment(0) | 小田原魚市場日報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする