魚体中骨抜き器販売中

2018年08月30日

魚市場が宿題を出品する理由

小田原魚市場水揚げ概況

「米神」定置:アカカマス 200キロ、小サバ 290キロ、ウルメイワシ 70キロ
「石橋」定置:ヤマトカマス 660キロ、アカカマス 120キロ、小サバ 980キロ
「 岩 」定置:ヤマトカマス 510キロ、小サバ 580キロ、サバ 160キロ、アカマス 110キロ
「原辰」定置:休漁
「江の安」定:休漁
「二宮」定置:小イサキ 400キロ、小サバ 240キロ、ヤマトカマス 260キロ、サバ 80キロ
「福浦」定置:イナダ 1.5トン、サワラ 590キロ、シイラ 570キロ、小サバ 150キロ、マイワシ 400キロ
「大磯」定置:マイワシ 1.1トン、アジ 40キロ、小サバ 210キロ

伊豆方面からは、
「川奈杉本」:ショウゴ、ヘダイ ほか

東方面からは、
「平塚定置」:アジ 90キロ、サワラ 110キロ

20180830_0315.jpgノーメイクは、すっぴん。
ノーメイチは、すっからかん。
期待した「メイチダイ」は、もう旬を過ぎ去ってしまったのか?あまりの少なさに、一瞬季節を見失う朝。
20180830_0729.jpg台風21号の動向を注視しながら、週末の仕入れや週明けの営業について考えを巡らせるも、多くの買受人の負託に応えるべく、安定した仕入れと荷造りは販売の基本と改めて考える。
20180830_0414.jpg地物になければ他産地に求め、他になければ代用品を考える。求める商品は十人十色、100%は無理としても80点、合格ラインの60点は目指したいところ。
頂いた注文と言う名の宿題の答えを探しながら、日々、我々はその答えを提出し続けている。

今日のイセエビ ・・・ 40キロ
posted by にゃー at 19:50| Comment(0) | 小田原魚市場日報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする