小田原魚市場水揚げ概況
「米神」定置:ヤマトカマス 320キロ、イナダ 180キロ、ウルメイワシ 130キロ、小サバ 70キロ、サバ 40キロ
「石橋」定置:ウルメイワシ 700キロ、イナダ 490キロ、小サバ 100キロ、サバ 70キロ、ヤマトカマス 200キロ、ヒラソウダ 90キロ
「 岩 」定置:ヤマトカマス 850キロ、イナダ 250キロ、ヒラソウダ 120キロ、サバ 100キロ
「原辰」定置:休漁
「江の安」定:休漁
「二宮」定置:ヤマトカマス 170キロ、ヒラソウダ 60キロ、サバ 50キロ
「福浦」定置:ウルメイワシ 2.5トン、シイラ 120キロ、サゴシ 150キロ、小サバ 400キロ
「大磯」定置:ヤマトカマス、アジ ほか
伊豆方面からは、
「川奈杉本」:サバ、ショウゴ ほか
「宇佐美釣」:釣キンメダイ
東方面からは、
「平塚定置」:アジ、マルアジ ほか
「片瀬釣船」:釣カツオ 1トン
ワールド・ツアー日本上陸を控えて、追加公演を決めたポールに対し、しなくて良い全国ツアーを敢行する台風24号は、さらに速度を上げ、思ったよりも早く駆け抜けて行きそうではあるが、まだまだ予断は許さない状況である。
そして、小田原では嵐の前の一仕事とばかり、今朝も水揚げは量もあって種類豊富。
良い魚はより良く。そうでない魚はそれなりに並び、数字に表れない魚もたくさん獲れております。
中でも特筆は「二宮」定置で獲れた「活シマアジ」。2キロクラスの存在感ある魚体がイケスを所狭しと泳ぐ光景は、普段見られないだけにそれだけで注目の的。幅広魚体から想像される身質は繊細且つ大胆、値段も高級であったが、味の評価も高かったようである。
他にも「活クエ」や「生シラス」もあり、充実の10月を迎えそうな気配である。
さて月曜日だが、思ったよりも台風の通過が早いと言う事もあり、うねりや風が解消していた場合に限り、出漁する可能性もあるとの事。
出漁の可否は当日の判断であり、天候次第と言う事もあり全く予想できない。
予想はよそう。私は座して、ポールの当選結果を待つのみか。
今日のイセエビ・・・ 75キロ
2018年09月29日
2018年09月28日
魚市場を勝ち抜くヒント
小田原魚市場水揚げ概況
「米神」定置:ヤマトカマス 1.8トン、サバ 210キロ、アカカマス 250キロ、小サバ 320キロ、イナダ 110キロ、ヒラソウダ 170キロ
「石橋」定置:ヤマトカマス 1.5トン、小サバ 320キロ、アカカマス 50キロ、イナダ 340キロ、マルソウダ 70キロ、ヒラソウダ 130キロ
「 岩 」定置:ヤマトカマス 1.3トン、小サバ 180キロ、アカカマス 150キロ、イナダ 320キロ、サバ 180キロ、ヒラソウダ 170キロ、マルソウダ 120キロ
「原辰」定置:休漁
「江の安」定:休漁
「二宮」定置:小サバ 420キロ、サバ 200キロ、アカカマス 100キロ、ヤマトカマス 300キロ、ヒラソウダ 50キロ、イサキ 50キロ
「福浦」定置:サゴシ 180キロ、ヤマトカマス 70キロ、小サバ 1.2トン
「大磯」定置:ヤマトカマス 420キロ ほか
伊豆方面からは、
「網代定置」:ヤマトカマス 2.4トン、アカカマス 320キロ
「川奈杉本」:ショウゴ 60キロ ほか
列島縦断予報の台風が接近する来週月曜にかけては、定置網の休漁や網抜き等が相次ぐ見込み(特に月曜日)である。
早速、明日から網を抜いた影響は出始め、漁獲が減ることは、貴乃花の決意同様、ブレない事実である。
ただし台風の動きは特徴的で、列島接近まで南洋でじっくりと成長こそしていたものの、上陸から縦断にかけては爆速で、あっと言う間に本州を駆け抜けていく予報が出ており、その影響は全国的と見られている。接近時の勢力は強大で、雨や風も強いと予報されており、短時間とはいえ、被害に備える事は必須である。
我々にとって重要な相模湾への影響も然りで、波や風によって発生する時化のうねりが海中の魚を動かし、魚を呼ぶ台風とそうでない台風の境目が決まるのだが、その滞在する時間の短さや想定される上陸ポイント等のコースから、どうやら今回の台風の影響力という点では小さいと考えるのが妥当かも知れない。
しかし、今朝久々に現われた「生シラス」を見る限り、むしろ台風の影響を受けず「生シラス」の水揚げが順調に増えていくことを期待したいと思っている。
とは言っても、女心と秋の空、果たして人間の思い通りになるのかどうか。
今日のイセエビ ・・・ 50キロ
「米神」定置:ヤマトカマス 1.8トン、サバ 210キロ、アカカマス 250キロ、小サバ 320キロ、イナダ 110キロ、ヒラソウダ 170キロ
「石橋」定置:ヤマトカマス 1.5トン、小サバ 320キロ、アカカマス 50キロ、イナダ 340キロ、マルソウダ 70キロ、ヒラソウダ 130キロ
「 岩 」定置:ヤマトカマス 1.3トン、小サバ 180キロ、アカカマス 150キロ、イナダ 320キロ、サバ 180キロ、ヒラソウダ 170キロ、マルソウダ 120キロ
「原辰」定置:休漁
「江の安」定:休漁
「二宮」定置:小サバ 420キロ、サバ 200キロ、アカカマス 100キロ、ヤマトカマス 300キロ、ヒラソウダ 50キロ、イサキ 50キロ
「福浦」定置:サゴシ 180キロ、ヤマトカマス 70キロ、小サバ 1.2トン
「大磯」定置:ヤマトカマス 420キロ ほか
伊豆方面からは、
「網代定置」:ヤマトカマス 2.4トン、アカカマス 320キロ
「川奈杉本」:ショウゴ 60キロ ほか
列島縦断予報の台風が接近する来週月曜にかけては、定置網の休漁や網抜き等が相次ぐ見込み(特に月曜日)である。
早速、明日から網を抜いた影響は出始め、漁獲が減ることは、貴乃花の決意同様、ブレない事実である。
ただし台風の動きは特徴的で、列島接近まで南洋でじっくりと成長こそしていたものの、上陸から縦断にかけては爆速で、あっと言う間に本州を駆け抜けていく予報が出ており、その影響は全国的と見られている。接近時の勢力は強大で、雨や風も強いと予報されており、短時間とはいえ、被害に備える事は必須である。
我々にとって重要な相模湾への影響も然りで、波や風によって発生する時化のうねりが海中の魚を動かし、魚を呼ぶ台風とそうでない台風の境目が決まるのだが、その滞在する時間の短さや想定される上陸ポイント等のコースから、どうやら今回の台風の影響力という点では小さいと考えるのが妥当かも知れない。
しかし、今朝久々に現われた「生シラス」を見る限り、むしろ台風の影響を受けず「生シラス」の水揚げが順調に増えていくことを期待したいと思っている。
とは言っても、女心と秋の空、果たして人間の思い通りになるのかどうか。
今日のイセエビ ・・・ 50キロ
2018年09月27日
ATM社員とKMSな魚市場
小田原魚市場水揚げ概況
「米神」定置:ヤマトカマス 1.5トン、アカカマス 300キロ、小サバ 180キロ、サバ 110キロ
「石橋」定置:ヤマトカマス 4.3トン、アカカマス 400キロ、イナダ 350キロ、小サバ 300キロ、サバ 100キロ
「 岩 」定置:ヤマトカマス 430キロ、小サバ 360キロ、サバ 130キロ、アカカマス 70キロ、ヒラソウダ 70キロ
「原辰」定置:休漁
「江の安」定:休漁
「二宮」定置:小サバ 920キロ、ヤマトカマス 500キロ、サバ 300キロ、アカカマス 80キロ、マルアジ 60キロ
「福浦」定置:イナダ 1.6トン、小サバ 400キロ、ヘダイ 75キロ、メアジ 70キロ、メイチダイ 90キロ、メジナ 45キロ
「大磯」定置:ヤマトカマス 1.2トン、アカカマス 150キロ、サバ 90キロ
伊豆方面からは、
「南伊豆釣」:釣キンメダイ 640キロ
東方面からは、
「平塚定置」:アジ、ショウゴ ほか
「江ノ島網」:クロカジキ 130キロ
世間が「明るく・楽しく・前向き」のATMなら、魚市場は「アカカマス・たくさん獲れるの・待ってました」のATM。
一般的に好まれるのが「堅実・真面目・誠実」のKMSなら、魚市場は「カマスが・もったいないから・塩を振る」のKMS。
秋は「カマス」の季節、を象徴する大漁にようやくの思いもあるが、やっと来たの喜びが上回れば、感激もひとしお。
「アカ」も「ヤマト」も赤丸急上昇で、どちらも山と。
今回の群れは魚も大きく、いよいよ買い時が来たようだ。
本腰入る加工職人も、包丁研ぎに余念がない。
そして魚市場職員は、裏で「カマス」に一塩を振り、干物(おかず)造りに精を出す。
今日のイセエビ ・・・ 20キロ
「米神」定置:ヤマトカマス 1.5トン、アカカマス 300キロ、小サバ 180キロ、サバ 110キロ
「石橋」定置:ヤマトカマス 4.3トン、アカカマス 400キロ、イナダ 350キロ、小サバ 300キロ、サバ 100キロ
「 岩 」定置:ヤマトカマス 430キロ、小サバ 360キロ、サバ 130キロ、アカカマス 70キロ、ヒラソウダ 70キロ
「原辰」定置:休漁
「江の安」定:休漁
「二宮」定置:小サバ 920キロ、ヤマトカマス 500キロ、サバ 300キロ、アカカマス 80キロ、マルアジ 60キロ
「福浦」定置:イナダ 1.6トン、小サバ 400キロ、ヘダイ 75キロ、メアジ 70キロ、メイチダイ 90キロ、メジナ 45キロ
「大磯」定置:ヤマトカマス 1.2トン、アカカマス 150キロ、サバ 90キロ
伊豆方面からは、
「南伊豆釣」:釣キンメダイ 640キロ
東方面からは、
「平塚定置」:アジ、ショウゴ ほか
「江ノ島網」:クロカジキ 130キロ
世間が「明るく・楽しく・前向き」のATMなら、魚市場は「アカカマス・たくさん獲れるの・待ってました」のATM。
一般的に好まれるのが「堅実・真面目・誠実」のKMSなら、魚市場は「カマスが・もったいないから・塩を振る」のKMS。
秋は「カマス」の季節、を象徴する大漁にようやくの思いもあるが、やっと来たの喜びが上回れば、感激もひとしお。
「アカ」も「ヤマト」も赤丸急上昇で、どちらも山と。
今回の群れは魚も大きく、いよいよ買い時が来たようだ。
本腰入る加工職人も、包丁研ぎに余念がない。
そして魚市場職員は、裏で「カマス」に一塩を振り、干物(おかず)造りに精を出す。
今日のイセエビ ・・・ 20キロ
2018年09月26日
誰もがトリコな魚市場
小田原魚市場水揚げ概況
「米神」定置:小サバ 400キロ、ヤマトカマス 450キロ、アカカマス 70キロ
「石橋」定置:小サバ 170キロ、イナダ 120キロ、ヤマトカマス 100キロ、ウルメイワシ 50キロ
「 岩 」定置:小サバ 610キロ、ヤマトカマス 600キロ、アカカマス 230キロ、オアカムロ 100キロ
「原辰」定置:休漁
「江の安」定:休漁
「二宮」定置:小サバ 1トン、サバ 290キロ
「福浦」定置:小サバ 1.4トン、サゴシ 100キロ
「大磯」定置:小サバ 340キロ、ウルメイワシ 80キロ
伊豆方面からは、
「網代定置」:ヤマトカマス 2.1トン、アカカマス 140キロ
昨日の地魚天国から一転、今朝は一気に「カマス」と「小サバ」と、あとチョンチョンという水揚げ状況に。
満月からこの寒さと雨。魚の動きも鈍ってる所へ来て、「小サバ」だけが縦横無尽の様相を呈し、どこも「小サバ」だらけの水揚げ情勢の中、そのあまりのボリュームで他の魚種を圧倒してしまったかの様である。
これが「ハズキルーペ」なら少々の重圧にも跳ね返し、ビクともしない所なのだが、まさかラグビー選手までもがそのマネをするとは思わなかった。むしろ私が「ハズキルーペ」になりたいと思っていた位だというのに。さすがの日本製、いや日本代表である。
ともかく日本を代表するイベント、五輪関連のボランティア募集が開始された今こそ、定置網に抱卵した「ボラ」が並んでも良い頃だと密かに思っている身としては、少々物足りない月末を危惧しつつ、集荷の算段を立てる事に注力することになりそうである。
今日のイセエビ・・・ 若干
「米神」定置:小サバ 400キロ、ヤマトカマス 450キロ、アカカマス 70キロ
「石橋」定置:小サバ 170キロ、イナダ 120キロ、ヤマトカマス 100キロ、ウルメイワシ 50キロ
「 岩 」定置:小サバ 610キロ、ヤマトカマス 600キロ、アカカマス 230キロ、オアカムロ 100キロ
「原辰」定置:休漁
「江の安」定:休漁
「二宮」定置:小サバ 1トン、サバ 290キロ
「福浦」定置:小サバ 1.4トン、サゴシ 100キロ
「大磯」定置:小サバ 340キロ、ウルメイワシ 80キロ
伊豆方面からは、
「網代定置」:ヤマトカマス 2.1トン、アカカマス 140キロ
昨日の地魚天国から一転、今朝は一気に「カマス」と「小サバ」と、あとチョンチョンという水揚げ状況に。
満月からこの寒さと雨。魚の動きも鈍ってる所へ来て、「小サバ」だけが縦横無尽の様相を呈し、どこも「小サバ」だらけの水揚げ情勢の中、そのあまりのボリュームで他の魚種を圧倒してしまったかの様である。
これが「ハズキルーペ」なら少々の重圧にも跳ね返し、ビクともしない所なのだが、まさかラグビー選手までもがそのマネをするとは思わなかった。むしろ私が「ハズキルーペ」になりたいと思っていた位だというのに。さすがの日本製、いや日本代表である。
ともかく日本を代表するイベント、五輪関連のボランティア募集が開始された今こそ、定置網に抱卵した「ボラ」が並んでも良い頃だと密かに思っている身としては、少々物足りない月末を危惧しつつ、集荷の算段を立てる事に注力することになりそうである。
今日のイセエビ・・・ 若干
2018年09月25日
豊洲より早い豊志安全魚市場
小田原魚市場水揚げ概況
「米神」定置:小サバ 3.3トン、サバ 780キロ、ヤマトカマス 730キロ、オアカムロ 680キロ、マルアジ 210キロ、アカカマス 100キロ、アジ 70キロ、ヒラソウダ 50キロ
「石橋」定置:小サバ 2トン、サバ 260キロ、イナダ 160キロ、アカカマス 100キロ、ヤマトカマス 150キロ、ウルメイワシ 90キロ
「 岩 」定置:オアカムロ 810キロ、小サバ 2トン、ヤマトカマス 600キロ、サバ 250キロ
「原辰」定置:休漁
「江の安」定:休漁
「二宮」定置:小サバ 2.7トン、サバ 640キロ、ヤマトカマス 370キロ、マルアジ 45キロ
「福浦」定置:イナダ 1.9トン、サゴシ 430キロ、シイラ 210キロ、マルソウダ 100キロ、カツオ 100キロ、バショウカジキ 60キロ、ヒラソウダ 60キロ、カマスサワラ 70キロ
「大磯」定置:小サバ 960キロ、ヤマトカマス 450キロ、サバ 70キロ、ウルメイワシ 70キロ
伊豆方面からは、
「網代定置」:アジ 60キロ、アカカマス 70キロ
東方面からは、
「平塚定置」:アジ 60キロ ほか
豊洲移転を前にして、小田原は早くも市場の移転に見事成功。
魚市場の「活魚売り場」を場内の中心に移設し、さらに各漁場毎にイケスを設置することで動線の見直しと活魚取り扱いの効率と利便性を向上。人の集まりもこれまで以上に良くなり、いずれ値段に反映され、好結果として現れる事になる(見込み)。
競りに際しても、各漁場を一気に渡り歩きながらの競りは、神奈川県の未病への取組みを意識してか非常に健康的な市場に生まれ変わったと各方面に好評(未確認)。
市場職員をはじめ、メタボ気味の魚屋さんも歩数が一気に伸びて健康診断の結果も良化(する見込み)。
さらに場内の中心から全てのイケスが見渡せることで、忘れ物が激減(する見込み)。
今後、入荷する魚と取り引きの増加に対応する余裕を持たせながら、豊洲の荷動きと物流の動向を注視した運用を行う必要があると思われる(適当)。
見込みが多いのは、見込み山ということか?
今日のイセエビ ・・・ 30キロ
「米神」定置:小サバ 3.3トン、サバ 780キロ、ヤマトカマス 730キロ、オアカムロ 680キロ、マルアジ 210キロ、アカカマス 100キロ、アジ 70キロ、ヒラソウダ 50キロ
「石橋」定置:小サバ 2トン、サバ 260キロ、イナダ 160キロ、アカカマス 100キロ、ヤマトカマス 150キロ、ウルメイワシ 90キロ
「 岩 」定置:オアカムロ 810キロ、小サバ 2トン、ヤマトカマス 600キロ、サバ 250キロ
「原辰」定置:休漁
「江の安」定:休漁
「二宮」定置:小サバ 2.7トン、サバ 640キロ、ヤマトカマス 370キロ、マルアジ 45キロ
「福浦」定置:イナダ 1.9トン、サゴシ 430キロ、シイラ 210キロ、マルソウダ 100キロ、カツオ 100キロ、バショウカジキ 60キロ、ヒラソウダ 60キロ、カマスサワラ 70キロ
「大磯」定置:小サバ 960キロ、ヤマトカマス 450キロ、サバ 70キロ、ウルメイワシ 70キロ
伊豆方面からは、
「網代定置」:アジ 60キロ、アカカマス 70キロ
東方面からは、
「平塚定置」:アジ 60キロ ほか
豊洲移転を前にして、小田原は早くも市場の移転に見事成功。
魚市場の「活魚売り場」を場内の中心に移設し、さらに各漁場毎にイケスを設置することで動線の見直しと活魚取り扱いの効率と利便性を向上。人の集まりもこれまで以上に良くなり、いずれ値段に反映され、好結果として現れる事になる(見込み)。
競りに際しても、各漁場を一気に渡り歩きながらの競りは、神奈川県の未病への取組みを意識してか非常に健康的な市場に生まれ変わったと各方面に好評(未確認)。
市場職員をはじめ、メタボ気味の魚屋さんも歩数が一気に伸びて健康診断の結果も良化(する見込み)。
さらに場内の中心から全てのイケスが見渡せることで、忘れ物が激減(する見込み)。
今後、入荷する魚と取り引きの増加に対応する余裕を持たせながら、豊洲の荷動きと物流の動向を注視した運用を行う必要があると思われる(適当)。
見込みが多いのは、見込み山ということか?
今日のイセエビ ・・・ 30キロ
2018年09月22日
だから私は魚市場を選んだ
小田原魚市場水揚げ概況
「米神」定置:小サバ 890キロ、サバ 190キロ、マイワシ 350キロ
「石橋」定置:マイワシ 1トン、小サバ 450キロ、イナダ 130キロ
「 岩 」定置:小サバ 440キロ、サバ 70キロ、ヤマトカマス 180キロ
「原辰」定置:休漁
「江の安」定:休漁
「二宮」定置:マイワシ 1.4トン、サバ 140キロ、小サバ 180キロ、ヤマトカマス 90キロ
「福浦」定置:イナダ 360キロ、ウルメイワシ 660キロ、小サバ 200キロ
「大磯」定置:休漁
伊豆方面からは、
「川奈杉本」:ショウゴ 60キロ ほか
「真鶴定置」:アジ 160キロ、イナダ 90キロ
暴発的「ミズカマス(ヤマトカマス)」の大漁から早一ヶ月。
旬間的「マサバ」の大漁から2週間。
爆発的「オアカムロ」の大漁から三夜。
怒涛的「イナダ」の大漁から一夜。
それぞれ漁獲量は、その1/10に縮小。
ま、同じ魚が一ヶ月続くこともあり得ない(小サバやマイワシ(ヒラゴイワシ)は例外)し、一週間続いても飽きてしまう。
その意味では日替わりランチのようにコロコロと変わる中心魚種があって、その他の旬の地魚があってこそ、市場にとっても魚屋さんにとってもバランスの良い仕入れが出来る環境というものなのかも知れないなと思い、みんな次は何が獲れるかと期待し、予想し、懸念する。
その中にあって、「真鶴」から久々に「アジ」が入荷したのは吉兆となるか否か。
週明けの市場に注目が集まる事になるだろう。
今日のイセエビ・・・ 20キロ
「米神」定置:小サバ 890キロ、サバ 190キロ、マイワシ 350キロ
「石橋」定置:マイワシ 1トン、小サバ 450キロ、イナダ 130キロ
「 岩 」定置:小サバ 440キロ、サバ 70キロ、ヤマトカマス 180キロ
「原辰」定置:休漁
「江の安」定:休漁
「二宮」定置:マイワシ 1.4トン、サバ 140キロ、小サバ 180キロ、ヤマトカマス 90キロ
「福浦」定置:イナダ 360キロ、ウルメイワシ 660キロ、小サバ 200キロ
「大磯」定置:休漁
伊豆方面からは、
「川奈杉本」:ショウゴ 60キロ ほか
「真鶴定置」:アジ 160キロ、イナダ 90キロ
暴発的「ミズカマス(ヤマトカマス)」の大漁から早一ヶ月。
旬間的「マサバ」の大漁から2週間。
爆発的「オアカムロ」の大漁から三夜。
怒涛的「イナダ」の大漁から一夜。
それぞれ漁獲量は、その1/10に縮小。
ま、同じ魚が一ヶ月続くこともあり得ない(小サバやマイワシ(ヒラゴイワシ)は例外)し、一週間続いても飽きてしまう。
その意味では日替わりランチのようにコロコロと変わる中心魚種があって、その他の旬の地魚があってこそ、市場にとっても魚屋さんにとってもバランスの良い仕入れが出来る環境というものなのかも知れないなと思い、みんな次は何が獲れるかと期待し、予想し、懸念する。
その中にあって、「真鶴」から久々に「アジ」が入荷したのは吉兆となるか否か。
週明けの市場に注目が集まる事になるだろう。
今日のイセエビ・・・ 20キロ