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2018年09月26日

誰もがトリコな魚市場

小田原魚市場水揚げ概況

「米神」定置:小サバ 400キロ、ヤマトカマス 450キロ、アカカマス 70キロ
「石橋」定置:小サバ 170キロ、イナダ 120キロ、ヤマトカマス 100キロ、ウルメイワシ 50キロ
「 岩 」定置:小サバ 610キロ、ヤマトカマス 600キロ、アカカマス 230キロ、オアカムロ 100キロ
「原辰」定置:休漁
「江の安」定:休漁
「二宮」定置:小サバ 1トン、サバ 290キロ
「福浦」定置:小サバ 1.4トン、サゴシ 100キロ
「大磯」定置:小サバ 340キロ、ウルメイワシ 80キロ

伊豆方面からは、
「網代定置」:ヤマトカマス 2.1トン、アカカマス 140キロ

昨日の地魚天国から一転、今朝は一気に「カマス」と「小サバ」と、あとチョンチョンという水揚げ状況に。
20180926_0358.jpg満月からこの寒さと雨。魚の動きも鈍ってる所へ来て、「小サバ」だけが縦横無尽の様相を呈し、どこも「小サバ」だらけの水揚げ情勢の中、そのあまりのボリュームで他の魚種を圧倒してしまったかの様である。
20180926_hazuki.jpgこれが「ハズキルーペ」なら少々の重圧にも跳ね返し、ビクともしない所なのだが、まさかラグビー選手までもがそのマネをするとは思わなかった。むしろ私が「ハズキルーペ」になりたいと思っていた位だというのに。さすがの日本製、いや日本代表である。
20180926_0557.jpgともかく日本を代表するイベント、五輪関連のボランティア募集が開始された今こそ、定置網に抱卵した「ボラ」が並んでも良い頃だと密かに思っている身としては、少々物足りない月末を危惧しつつ、集荷の算段を立てる事に注力することになりそうである。

今日のイセエビ・・・ 若干
posted by にゃー at 22:25| Comment(0) | 小田原魚市場日報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする