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2018年10月31日

ミナベヒメジ

20181031_040118.jpg
皆喜べ
ヒメジだ

の略

「ミナベヒメジ」

正しくは

和歌山県みなべ町で
最初の個体が
発見されたから

「ミナベヒメジ」


名付けられたのだそう

ちなみに
みなべ町は

梅干し生産量
日本一で

「南高梅」
発祥の地

だそうだ。

何気に

梅干しの
名産地
「小田原」と

つながりが・・?

20181031_0401.jpg
以前紹介した

「ヒメジ」の仲間とも
よく似ています
が、

尾部の黒斑が無く、

「ウミヒゴイ」とも

異なる色合い
形態をしております

これは
新たな発見でした。

そして

今朝は
「米神」定置で

オナガザメ」こと
「翁長知事」に次いで

「ミナベ」・・
「美濃部亮吉(元都知事)」が
獲れ、

しかも

刺し網でも
町長」が

獲れた
という

首長の日(?)

ちなみに
「美濃部亮吉」は

かの
魚類学者として
名を馳せている

「箕作佳吉」の
みつくりかきち

甥っ子に
当たるという

意味があるのか
無いのか

全く不明な

つながりが・・?

で、
「ミツクリザメ」でも
獲れてれば

良かったんだけど

ねえ

とにかく
言いたいことは

大きな
「ヒメジ」の仲間は

美味しいって事
.
posted by にゃー at 20:42| Comment(0) | ギョッ!魚だらけの水泳大会 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

チョウチョウウオ


小田原にいるのは

市長

相模湾で獲れるのは
20181031_0657.jpg
「チョウチョウウオ」

今朝、

活魚売り場の片隅に

一匹泳いでいた。

食べるよりも

観賞目的

泳いでいれば

尚更可。

今年は

岸壁を泳ぐ

死滅回遊魚も

少ないか?

「ルリスズメダイ」

20180925_110602.jpg
ようやく現われたが・・

食べられる魚では
ないけれど

この到着を
待っている人も

結構いる事実。

刺し網に
掛かることも

珍しいが

無傷の

活きた
健康良好状態も

珍しい

この

価値が分かる人に

買ってもらえ!

と声をかけ

その場を後にする・・

スタンダードな
「チョウチョウウオ」
の他にも

仲間が
獲れたりもします
ツキチョウチョウウオ
ゲンロクダイ

美味いかどうかは

ご想像に

お任せします
.
posted by にゃー at 19:53| Comment(0) | ギョッ!魚だらけの水泳大会 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

ニタリ

20181031_0355.jpg
オナガザメの仲間

「ニタリ」

「ニタリ」と

笑ったかどうかは

さておいて、

「オナガザメ」の
代表格
「マオナガ」と

よく似ていますが、

相模湾では

「ニタリ」
の方が

多いみたい。

これも
20180216_nitari.jpg
「ニタリ」

腹側の白いところが

胸びれの付け根の所
まで来ていれば

「マオナガ」

そうでなければ

「ニタリ」

胸びれの先端が
白ければ

「マオナガ」

そうでなければ

「ニタリ」

4メートル以上に
大きければ

「マオナガ」

そうでなければ

「ニタリ」
の可能性も

辺野古への基地移設に
反対にするのは

亡くなられましたけれども・・
「翁長知事」

そうでないのは
「アベ政権」

ともかく

切り身にして

唐揚げやフライにすると

美味しいサメです

お値段以上なのは

「ニトリ」

そうでないのは

「ニタリ」?

まさか!?
.
posted by にゃー at 19:32| Comment(0) | ギョッ!魚だらけの水泳大会 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

関係者が驚いた魚市場

小田原魚市場水揚げ概況

「米神」定置:ウルメイワシ 140キロ、アカカマス 100キロ、小サバ 100キロ、小イサキ 100キロ、イナダ 110キロ、サバ 50キロ、ヒラソウダ 60キロ
「石橋」定置:ヤマトカマス 130キロ、マルソウダ 80キロ、小サバ 50キロ、小イサキ 50キロ
「 岩 」定置:アカカマス 200キロ、ヤマトカマス 160キロ、サバ 150キロ、ショウゴ 110キロ、マルソウダ 110キロ、ヒラソウダ 70キロ、イサキ 50キロ
「原辰」定置:ショウゴ 820キロ、ヒラソウダ 70キロ
「江の安」定:休漁
「二宮」定置:アジ 90キロ、小イサキ 60キロ、ヤマトカマス 40キロ
「福浦」定置:イナダ 860キロ、マルアジ 110キロ、小サバ 200キロ、サゴシ 80キロ、アカカマス 50キロ
「大磯」定置:アジ 220キロ、小サバ 180キロ、マルアジ 40キロ

伊豆方面からは、
「網代定置」:アオリイカ 25キロ

東方面からは、
「江ノ島網」:チダイ 180キロ、サバフグ 120キロ

寒いと思うから寒いんだ。
少いと思うから少いんだ。
安いと思うから安いんだ。
暇だと思うから暇なんだ。
着物で自由に塩梅を調整できる頃合いに、暦を読める魚たちに敬意を払いつつ、晦日の懐事情と水曜日に合わせた仕入れ控えめモードと連休前の忙殺に備える仕事セーブモードで、早くも午後のまったりタイム。
こんな日に忙しいのは中井の魚久さんくらいのもの。
市場からも言わねばなるまい「お疲れ様でした」。
posted by にゃー at 13:57| Comment(0) | 小田原魚市場日報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年10月30日

魚市場肯定感を高める方法

小田原魚市場水揚げ概況

「米神」定置:アカカマス 380キロ、マルソウダ 90キロ、ヤマトカマス 160キロ、イナダ 75キロ、アジ 60キロ、サバ 70キロ、ヒラソウダ 260キロ、小イサキ 260キロ、ウルメイワシ 50キロ
「石橋」定置:ヒラソウダ 330キロ、ヤマトカマス 310キロ、小イサキ 260キロ、サバ 100キロ、小サバ 90キロ、アカカマス 90キロ、アジ 40キロ
「 岩 」定置:小イサキ 160キロ、サバ 140キロ、アカカマス 90キロ、ウルメイワシ 80キロ、小サバ 70キロ
「原辰」定置:ヤマトカマス 290キロ、アカカマス 140キロ、ショウゴ 70キロ、サバ 80キロ、ヒラソウダ 50キロ
「江の安」定:休漁
「二宮」定置:小イサキ 220キロ、アジ 110キロ、小サバ 120キロ、アカカマス 70キロ
「福浦」定置:イナダ 700キロ、小サバ 200キロ、アカカマス 90キロ、ヤマトカマス 80キロ
「大磯」定置:アカカマス 220キロ、ヒラソウダ 140キロ、ヤマトカマス 90キロ、アジ 45キロ

伊豆方面からは、
「網代定置」:アオリイカ 60キロ

否めない。定置網の漁獲が減った事は否めない。
否めない。「ショウゴ」が一日で終わったのは否めない。
否めない。「ヒラソウダ」が安いのに脂ノリノリな事は否めない。
否めない。「アオリイカ」が確実に大きく多くなってる事は否めない。
否めない。「カマス」の水揚げは少量安定し、高止まり傾向が否めない。
否めない。「マサバ」の水揚げも今後も増減し、高値安定化する事が否めない。
否めない。外国人技能実習って、移民政策の言い換えであることを否めないが、漁業者の人手不足を補う意味で重要な制度であることを否めない。
posted by にゃー at 16:30| Comment(0) | 小田原魚市場日報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年10月29日

朝からごきげん魚市場

小田原魚市場水揚げ概況

「米神」定置:小サバ 750キロ、ヒラソウダ 750キロ、サバ 530キロ、ウルメイワシ 200キロ、ヤマトカマス 150キロ、アカカマス 100キロ、ショウゴ 80キロ、アジ 50キロ
「石橋」定置:ヒラソウダ 1トン、アカカマス 330キロ、小サバ 500キロ、サバ 460キロ、アジ 60キロ、マルソウダ 200キロ、ウルメイワシ 140キロ、ヤマトカマス 70キロ、ショウゴ 70キロ、イサキ 50キロ
「 岩 」定置:ショウゴ 480キロ、サバ 380キロ、小サバ 100キロ、シイラ 70キロ、ウルメイワシ 65キロ、アオリイカ 50キロ
「原辰」定置:ショウゴ 320キロ、ヒラソウダ 170キロ、サバ 90キロ、アカカマス 60キロ、ヤマトカマス 40キロ
「江の安」定:休漁
「二宮」定置:小イサキ 230キロ、サバ 50キロ、イサキ 50キロ
「福浦」定置:小サバ 400キロ、小イサキ 400キロ、イナダ 420キロ、アカカマス 60キロ、ヤマトカマス 70キロ、ヒラソウダ 50キロ、シイラ 130キロ
「大磯」定置:アジ 80キロ、小サバ 60キロ、ショウゴ 35キロ

伊豆方面からは、
「川奈杉本」:メジナ 150キロ、カンパチ 80キロ
「網代定置」:アカカマス 160キロ

東方面からは、
「平塚定置」:アジ 80キロ
「江ノ島網」:チダイ 70キロ

今年度初と言える、定置網での「ショウゴ(カンパチ)」大獲れ。
4キロ上を筆頭に裾は1キロまで、大小様々も大型多く、金色に輝く魚体のオンパレードは壮観な景色。
その中心に、佇むひとりの青いカッパの漁師を見てポツリ。
20181029_nowshika.jpg「その者青き衣をまといて金色の野に降り立つべし・・・」古き言い伝えは真であった。
まさしく「今しか」獲れない事の預言と言えるであろう。NOWシカ、獲れない・・。
ちなみに「朝からごきげん」とは、1970年代前半に活躍したロックバンド「愛奴」の曲である。
「恋の西武新宿線」に次ぐシングルとして発売され、「愛奴」の最後の曲となった。
共に作詞作曲は「浜田省吾」。
出典〜フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)
posted by にゃー at 17:37| Comment(0) | 小田原魚市場日報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする