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2018年10月27日

一歩先行く魚市場

小田原魚市場水揚げ概況

「米神」定置:アカカマス 2.1トン、サバ 1トン、ヒラソウダ 220キロ、ヤマトカマス 320キロ、小サバ 600キロ、アジ 140キロ、マルソウダ 80キロ
「石橋」定置:アジ 550キロ、アカカマス 430キロ、ヤマトカマス 430キロ、小サバ 160キロ、ヒラソウダ 100キロ
「 岩 」定置:アカカマス 770キロ、サバ 400キロ、ヒラソウダ 160キロ、小サバ 180キロ
「原辰」定置:ヒラソウダ 400キロ、ウルメイワシ 180キロ
「江の安」定:休漁
「二宮」定置:アカカマス 40キロ、アジ 40キロ ほか
「福浦」定置:マイワシ 500キロ、イナダ 350キロ、ヒラソウダ 100キロ、ヤマトカマス 70キロ
「大磯」定置:ヒラソウダ 180キロ ほか

伊豆方面からは、
「富戸釣船」:釣ムツ 50キロ

東方面からは、
「江ノ島網」:チダイ 80キロ、小アジ 80キロ

和歌山船 ・・・ 釣キンメダイ 110キロ

20181027_0552.jpg久々の雨らしい雨に魚の動きも鈍るかと思いきや、猪突猛進、勢いづいた「カマス」の群れをもはや止めるものはなく、次から次へと「米神」定置の中へと一直線。
今朝も脂ノリノリの丸々「カマス」と「マサバ」が大漁と相成りました。
20181027_0541.jpg一方、太平洋を越えたアメリカ大陸では、行き場を失った中米の難民がアメリカへ向かって猪突猛進中ということで、その行く末も気になるところだが、結局、思案の末落ち着くのは、黒潮と親潮の交差する定置網天国と言う名の漁業国、すなわち島国であって良かったなと言うことに尽きるかも知れない。
posted by にゃー at 20:51| Comment(0) | 小田原魚市場日報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする