2018年11月30日

魚市場の官能を呼び覚ます

小田原魚市場水揚げ概況

「米神」定置:マルアジ 560キロ、アジ 270キロ、アカカマス 150キロ、イナダ 150キロ、サバフグ 120キロ
「石橋」定置:マルアジ 700キロ ほか
「 岩 」定置:アカカマス 140キロ、マルソウダ 80キロ、ヒラソウダ 80キロ、マルアジ 60キロ
「原辰」定置:ヒラソウダ 60キロ ほか
「江の安」定:休漁
「二宮」定置:アカカマス、マルアジ ほか
「福浦」定置:ショウゴ 250キロ、イナダ 40キロ ほか
「大磯」定置:小サバ 180キロ、サバ 60キロ

伊豆方面からは、
「富戸釣船」:釣ムツ 50キロ ほか
「川奈杉本」:メジナ 130キロ ほか

20181130_0401.jpg日に日に減少する地魚たち。
あれだけ連日、獲れていた「ソウダガツオ」でさえ姿を消した。
急に出て来て、ぶわ〜っと群れをなし畑を食い荒らし去って行く、イナゴの様なものなのか。
20181130_0550.jpg今朝は「福浦」で「カンパチ(ショウゴ)」こそまとまって獲れたが、その他の秋の魚は軒並み減少。
まるで黒柳徹子と話の合う人が、徐々に消えていくかのようでもあり、どこかその黒板も寂しげである。
20181130_0429.jpg突発的に「二宮」の定置網で、華やかな「サクラエビ」が獲れたところで量も僅かで、気がついた人さえ少ないのではないか。
明日から12月。
奇跡の逆転を「年末ジャンボ」に託す人の気持ちが、ちょっと分かる気がする朝だった。
posted by にゃー at 14:54| Comment(0) | 小田原魚市場日報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年11月29日

オヤビッチャ

20181129_0644.jpg
オヤビッチャ
だっちゃ

虎柄模様に
黄色と青色の
コントラスト

まさに

魚に化けた

ラムちゃん?

普段は
南の海にいる

スズメダイの仲間

親になっても
ちびっちゃいから
オヤビッチャ?

いや

メスは産卵しても
オスが卵を守るのだそう

その間、メスは

遊んでいるとか・・

まさに

親・ビッチ・や
.
ラベル:定置網漁業 珍魚
posted by にゃー at 16:55| Comment(0) | ギョッ!魚だらけの水泳大会 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

スクープ魚市場

小田原魚市場水揚げ概況

「米神」定置:イナダ 450キロ、ヒラソウダ 190キロ、サバフグ 100キロ、マルソウダ 100キロ、アジ 50キロ、マルアジ 50キロ
「石橋」定置:マルアジ 240キロ、マルソウダ 80キロ、アカカマス 100キロ、イナダ 60キロ
「 岩 」定置:マルアジ 1トン、ヒラソウダ 160キロ、シイラ 80キロ、ハガツオ 80キロ
「原辰」定置:ヒラソウダ 240キロ、ショウゴ 70キロ、マルソウダ 50キロ
「江の安」定:休漁
「二宮」定置:マルアジ 150キロ、サバ 90キロ、アカカマス 50キロ
「福浦」定置:小サバ 500キロ、ウルメイワシ 70キロ、サバ 60キロ
「大磯」定置:アジ 40キロ、サバ 40キロ

伊豆方面からは、
「下田釣船」:釣キンメダイ 70キロ、釣メダイ 70キロ

今朝は、丸は丸でも「マルアジ」に。
20181129_0733.jpg昨日まで獲れていた「マルソウダ」激減で、一部に小さめ「マルアジ(アオアジ)」が急増。
年によって増減のある魚だが、今年は急に増えた印象。
今朝の獲れ具合から言って限定的且つ一過性と思われるが、このまま「マルソウダ」と共に消えてしまっては、来月の漁模様が気に掛かる。
20181129_0738.jpgまもなく12月、「シイラ」が見えている状態では冬の本格化はまだ先とも言えそうだが、それでも秋の魚は確実に減っている中で、どこまで残っていくかは未知数のまま晦日を迎えることになりそうだ。
posted by にゃー at 16:43| Comment(0) | 小田原魚市場日報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年11月28日

夢見る実習生は魚市場で

小田原魚市場水揚げ概況

「米神」定置:マルソウダ 200キロ、ヒラソウダ 120キロ、アカカマス 100キロ、イナダ 80キロ、サバ 60キロ、ショウゴ 40キロ
「石橋」定置:マルソウダ 300キロ、アカカマス 130キロ、ショウゴ 50キロ、マルアジ 60キロ、アジ 70キロ、サバ 50キロ
「 岩 」定置:ヒラソウダ 430キロ、マルソウダ 280キロ、アカカマス 140キロ、シイラ 200キロ
「原辰」定置:ヒラソウダ 210キロ、マルソウダ 80キロ
「江の安」定:休漁
「二宮」定置:アカカマス 200キロ、アジ 40キロ、マルアジ 310キロ
「福浦」定置:休漁
「大磯」定置:ヒラソウダ、サバ ほか

伊豆方面からは、
「富戸釣船」:釣ムツ 50キロ ほか

20181128_0307.jpg「今朝の水揚げ」と掛けまして




20181128_0343.jpg「出入国管理法改正案」と解く




20181128_0526.jpgその心は



「そーだ、そーだ」・・
賛成多数で衆議院可決
posted by にゃー at 12:13| Comment(0) | 小田原魚市場日報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年11月27日

魚市場で差をつける

小田原魚市場水揚げ概況

「米神」定置:ヒラソウダ 470キロ、マルソウダ 2.2トン、アカカマス 80キロ、イナダ 60キロ
「石橋」定置:マルソウダ 3.2トン、ヒラソウダ 490キロ、アカカマス 100キロ、ショウゴ 70キロ
「 岩 」定置:マルソウダ 450キロ、ヒラソウダ 340キロ、シイラ 60キロ、サバ 50キロ
「原辰」定置:ヒラソウダ 390キロ、ショウゴ 220キロ、マルソウダ 480キロ
「江の安」定:休漁
「二宮」定置:マルソウダ 290キロ、アカカマス 200キロ、ヒラソウダ 80キロ、アジ 90キロ、サバ 90キロ
「福浦」定置:小サバ 250キロ、ヒラソウダ 40キロ
「大磯」定置:サバ 160キロ、マルソウダ 110キロ、アジ 50キロ

物価の優等生といえば、鶏卵である。
20181127_0531.jpg長年にわたり、小売価格を変えることなく国民のたんぱく源として食卓を守り続けた存在だ。
では、魚市場の物価の優等生と言えば、なんだろう?
それはやはり「小サバ」や「ヒラソウダ」といった安価魚になるだろう。大量に獲れたら安く処分され、漁獲が少なくても値段はやたら上がることはない。取り扱う者は決して安く買おうというのではなく、コストにあった原価を設定し買い入れ、処理しているだけで、不当な値段とは誰も思っていない。
20181127_0529.jpg同じような安価魚は他にもまだまだたくさんある、俗に世間はそれらを称して「未利用魚」どと言ってみせるが、その存在を特別視したとしても、それらは別に特別なわけでもなく、実際は多くの場合、未利用でも何でもない。
魚市場で安く買え、活用できる(儲けられる)物価の優等生なだけである。
20181127_0757.jpgどうやら彼らの論理では、相場という物は「生シラス」の様に劇的に上下しなくてはならぬものらしい。
磯臭い魚を未利用魚として片付け、カルパッチョにして出してみたところで、「美味い」というのは当然である。新鮮な魚を適当な味付けとオイルで食せば、磯臭さなんて感じるわけも無い。
そんな手法は真新しくとも何ともなく、とうの昔から安値買いの魚屋さんがやっていた「テクニック」である。
どうせ未利用魚の活用などと言ってみせるのなら、それこそ大量に獲れても行き場を失う「小小イサキ」や「小小クロシビカマス」・・・と言う本当の未利用魚を片付けた人間が言うべきだろう。
posted by にゃー at 18:00| Comment(0) | 小田原魚市場日報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年11月26日

魚で察する魚市場のクオリア

小田原魚市場水揚げ概況

「米神」定置:マルソウダ 4トン、ヒラソウダ 350キロ、アカカマス 250キロ、アジ 220キロ、サバ 120キロ、イナダ 100キロ、ハガツオ 70キロ
「石橋」定置:マルソウダ 1.3トン、ヒラソウダ 380キロ、イナダ 230キロ、小サバ 120キロ、ショウゴ 50キロ
「 岩 」定置:マルソウダ 1.5トン、ヒラソウダ 660キロ、ショウゴ 200キロ、小サバ 140キロ、サバ 140キロ
「原辰」定置:マルソウダ 1トン、ヒラソウダ 520キロ
「江の安」定:休漁
「二宮」定置:アジ 570キロ、アカカマス 150キロ、マルソウダ 150キロ、小サバ 160キロ、ヒラソウダ 120キロ、サバ 100キロ、イボダイ 50キロ
「福浦」定置:小サバ 150キロ、ヒラソウダ 70キロ、マルソウダ 60キロ、アカカマス 40キロ
「大磯」定置:アジ 190キロ、マルソウダ 70キロ、サバ 60キロ

伊豆方面からは、
「沼津底曳」:アカカマス 190キロ ほか
「川奈杉本」:メジナ 110キロ、シマアジ 35キロ

東方面からは、
「平塚定置」:アジ 140キロ、マルアジ 130キロ

「アジ」が切れたと思えば「マルソウダ」がビヨン。
「カマス」が切れたと思えば「ヒラソウダ」がボヨン。
20181126_0410.jpgそれでも東方面(二宮・湘南)の定置網には「アジ」の姿が見え隠れ。
さらに伊豆には「カマス」の姿も見え隠れ。
いずれにしても近くの海域を泳いでいる以上、海は繋がっているのだから小田原近海へ寄ってくる見込みはゼロじゃあない。
20181126_0448.jpgそして寄ってきた所をガブリとやるが如く、確実に網へと誘い込む。そんな魚道の上に設けられた定置網という匠の技の結晶体。
これから量が少なくなる季節になり、その本領と実力が試される時が来る。
posted by にゃー at 13:16| Comment(0) | 小田原魚市場日報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする