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2018年12月08日

魚市場のカメラを止めるな

小田原魚市場水揚げ概況

「米神」定置:休漁
「石橋」定置:アジ 1.2トン、ショウゴ 50キロ
「 岩 」定置:アジ 340キロ、マルソウダ 950キロ、ヒラソウダ 70キロ
「原辰」定置:マルソウダ 320キロ、ショウゴ 80キロ、カワハギ 60キロ
「江の安」定:休漁
「二宮」定置:アジ 1.7トン、カワハギ 140キロ、イシダイ 120キロ
「福浦」定置:スルメイカ 300キロ、小サバ 100キロ
「大磯」定置:アカカマス、サバ ほか

伊豆方面からは、
「川奈杉本」:ヒラソウダ、メジナ ほか

東方面からは、
「平塚定置」:アジ 1トン ほか

20181208_selling.gif「アジ」が、わんさと獲れてます。多くが100g以下の「小アジ」主体。
県西、湘南、どこにも「アジ」。どこでも「アジ」。産まれたばかりの一年生が大漁入学。どこかの医大ではないけれど、追加合格でもあったのかしらん?
20181208_0549.jpg映像は今朝の網の魚のセリ、ノンストップでどうぞ。30分間のセリを1分弱に凝縮。
加えて今朝は、伊豆でブームを迎えている小刀「サンマ」のお流れがチラリ。
20181208_0550.jpgそしていよいよ旬を迎える「二宮」で極太「イシダイ」が集中、さらに冬になって身の締まりが良い「スルメイカ」は「福浦」にピュンピュン丸。
今までなかった魚が獲れてきて、はっきり季節の転換を確認。
今年も残り3週となり、どなた様も悔いのないよう商売に食欲にと、正直に生きて欲しいと願うばかりで、来週も「よろしくでーす」。
posted by にゃー at 19:24| Comment(0) | 小田原魚市場日報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする