小田原魚市場水揚げ概況
「米神」定置:アジ 1トン、マルソウダ 1トン、ヒラソウダ 200キロ、アカカマス 90キロ
「石橋」定置:休漁
「 岩 」定置:メアジ 400キロ、マルソウダ 160キロ、サバフグ 40キロ
「原辰」定置:マルソウダ 230キロ、ヒラソウダ 80キロ
「江の安」定:休漁
「二宮」定置:カワハギ 90キロ、アジ 60キロ、イシダイ 55キロ
「福浦」定置:サバ 100キロ ほか
「大磯」定置:アオリイカ 30キロ ほか
伊豆方面からは、
「富戸釣船」:釣ムツ、釣クロシビカマス ほか
東方面からは、
「平塚定置」:アジ 420キロ
かの桜田淳子は♪去年の「小アジ」は青くて固かったゎ・・と唄っていたと記憶するが、来年の春になったら♪もう今年はデカイでしょう〜と言える時が来るのだろうか。まさにその時は「アジもきっとくちびるとろかす筈」であろう。
その時が来るまで、大きめ「アジ」は代打の「メアジ」で我慢することになるのかなあ。
いずれにしても、12月も後半になれば、「イシダイ」や「カワハギ」、「アオリイカ」と言った高級白身や高級魚介にどうしても引き合いが集まる時期。惣菜魚は売り場の隅へと追いやられてしまう。
毎年クリスマス前後には「サバ」が大獲れして困ったモノだが、今年は様相が異なるか?
そもそも魚が無くなるなんて事は避けるにしても、何か良い物獲れますように。
願いの呪文は・・
♪プピルピ ププピル ア!
2018年12月13日
ダルマオコゼ
転んでもただ起きぬ
「ダルマオコゼ」
刺し網に時々掛かる
イガグリくん
ちっちゃいけれど
毒がある。
よく似た魚に
「オニダルマオコゼ」
が
いるが、
こちらは
沖縄や小笠原にしか
いない。
小田原周辺で
獲れるのは
「ダルマオコゼ」。
また
「オニオコゼ」
も
名前が似ているが
別種である。
丸っちいのが
「ダルマオコゼ」
と覚えてください。
「オニオコゼ」
は
高級魚
として
流通しますが
「ダルマオコゼ」
は
1/10くらいの
値段しかしません。
で、肝心の味
だが、
魚体が小さく
食べる身肉も
小さいので
ほぼ
食用とされることは
無い・・
でもって
小田原で
12月のだるま
と言えば
小田原・飯泉で
毎年行われる
「飯泉観音だるま市」
今年も開催
来週の月火曜
真新しいダルマに
願いを込めて
来年も景気よく
まいりましょう!
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