魚体中骨抜き器販売中

2019年01月22日

未来志向魚市場は辛抱の塊

小田原魚市場水揚げ概況

「米神」定置:サバ 390キロ、アジ 150キロ
「石橋」定置:アジ 50キロ、サバ 60キロ
「 岩 」定置:スルメイカ 70キロ ほか
「原辰」定置:アジ、サンマ ほか
「江の安」定:休漁
「二宮」定置:休漁
「福浦」定置:休漁
「大磯」定置:アジ、ヤリイカ ほか

伊豆方面からは、
「川奈杉本」:ヤリイカ、イナダ ほか

20190122_0556.jpg伊豆廻りから「サンマ」の傍流が周辺定置に若干入網。
「ヤリイカ」は安定した漁獲も、量的にまだまだ。
金庫の「マアジ」も、まだまだ保釈認めず、小出し継続。
20190122_0603.jpg「ブリ」もそろそろと期待を持って、待ち続け。
同じく「ワカメ」、「メカブ」、そして「ナマコ」の類もこれから、これから。
posted by にゃー at 16:06| Comment(0) | 小田原魚市場日報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年01月21日

病により魚市場道心はをこる

小田原魚市場水揚げ概況

「米神」定置:アジ 260キロ、サバ 170キロ、イシダイ 40キロ
「石橋」定置:スルメイカ 110キロ、サバ 40キロ
「 岩 」定置:スルメイカ 120キロ ほか
「原辰」定置:アジ 30キロ ほか
「江の安」定:スルメイカ、アジ ほか
「二宮」定置:休漁
「福浦」定置:スルメイカ 35キロ ほか
「大磯」定置:サバ 80キロ ほか

伊豆方面からは、
「真鶴釣船」:釣キンメダイ、釣ムツ ほか

東方面からは、
「平塚定置」:アジ 90キロ ほか

小田原船 ・・・ 釣アブラボウズ 75キロ

20190121_0735.jpgその描かれた象徴は、悪魔の使いか天使の悪戯か?
漁港周辺に風邪やらインフルやらの「病」流行り来る中、噂のネズミ現る。
かつて中世ヨーロッパでは、ペストを媒介するとして嫌われた存在が、今や水揚げ不良という市場の根本を揺るがす大病の原因になりつつあるのだろうか?
20190121_0732.jpgそういえば築地のネズミはどこ行ったのだろう、バンクシーよりも、まずは「ヘイ!タクシー」でお帰り願いたいものだ。
posted by にゃー at 19:05| Comment(0) | 小田原魚市場日報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年01月19日

魚市場相模湾シンフォニー

小田原魚市場水揚げ概況

「米神」定置:サバ、アジ ほか
「石橋」定置:アジ 60キロ ほか
「 岩 」定置:休漁
「原辰」定置:サバ ほか
「江の安」定:メアジ ほか
「二宮」定置:休漁
「福浦」定置:イナダ 50キロ、ワラサ 40キロ
「大磯」定置:サバ 160キロ、メジナ 50キロ

伊豆方面からは、
「富戸釣船」:釣ムツ 55キロ
「真鶴釣船」:釣イナダ 40キロ
「川奈杉本」:ヤリイカ、メジナ ほか

20190119_0459.jpgまだ「ヤリイカ」来ないかぁ。
「イシダイ」もまだまだ少ない。
「ブリ」ですら、その名前聞こえず。
「マルソウダ」はすっかり消えたけど、僅かに「ハガツオ」が見えてるくらい。
とはいえ「ヒラメ」や「ホウボウ」、「アンコウ」も増えてきてるし、季節の冬は折り返したが、来週くらいから海はやっとこ、冬の枯れた海から息吹の海を迎えることになるだろう。
posted by にゃー at 22:09| Comment(0) | 小田原魚市場日報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年01月18日

魚市場の魔法

小田原魚市場水揚げ概況

「米神」定置:スルメイカ 40キロ、アジ 30キロ
「石橋」定置:アジ 130キロ ほか
「 岩 」定置:休漁
「原辰」定置:アジ、メアジ ほか
「江の安」定:休漁
「二宮」定置:休漁
「福浦」定置:ヤリイカ、アジ ほか
「大磯」定置:サバ 110キロ ほか

伊豆方面からは、
「真鶴釣船」:釣キンメダイ、釣イナダ ほか

20190118_0604.jpg競り直前の画。
写真の上の列、右側から始まる。
いきなりの先頭が「イラ」っていう。
つまり「イラ無い(いらない)」を最初に否定することで、「イラ無くない」。
みんなが、朝獲れの魚を欲しがると言う意味のおまじない(かな?)。
20190118_0602.jpg
「う〜ん、どうでしょう」
posted by にゃー at 14:30| Comment(0) | 小田原魚市場日報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

活タマクエ

20190117_0653tamque.jpg
クエの顔に
ハタのような色
そして模様はタマカイのそれ

「タマカイ」は
「ハタ」類の中でも
300キロ以上にも成長し、
巨大になる種として知られ、

「クエ」と
掛け合わせることで、
成長のスピードが

倍になる

ことが研究の結果、
明らかとなった。

身質は「クエ」そのままに、
成長が2倍。

そこに目を付けた養殖業者の

「イヨスイ」が、

その交配種を
新魚種「タマクエ」として登録、

2年ほど前から養殖を始めた。

とはいえ、
まだまだ魚の存在を
知っている人は

少ないはず

そんな魚が
自然の海で獲れた・・?

まーありえんわな

とすると・・

養殖場から
逃げ出した個体

と言うことになる・・

それとも

養殖業者が

試食用に

放流してくれた

のかな?

だとしたら
気が利いてるじゃん!
スゴイじゃん!

ごちそうさま〜

と言う前に

競りにて
売れてゆきました、
トサ・・

で、ちなみに

近畿大学水産研究所
同じ魚を作ると

呼び名が

「クエタマ」
になる

という謎
.
posted by にゃー at 12:00| Comment(0) | ギョッ!魚だらけの水泳大会 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年01月17日

魚市場この言葉に気をつけろ

小田原魚市場水揚げ概況

「米神」定置:アジ 150キロ ほか
「石橋」定置:アジ、サバ ほか
「 岩 」定置:休漁
「原辰」定置:メアジ、アオリイカ ほか
「江の安」定:マンボウ、スルメイカ ほか
「二宮」定置:休漁
「福浦」定置:スルメイカ、マルソウダ ほか
「大磯」定置:サバ、アジ ほか

伊豆方面からは、
「下田釣船」:釣キンメダイ 100キロ

神津島釣 ・・・ 釣キンメダイ 110キロ

「相場は高くなってるって」
「明日?シケで魚、来ないかも」
「この魚、買う気無いから・・」
「俺、○○円までしか買えないから」
「しょうがねえなあ、○○さんだけ安くするよ」
「今朝来たばかりの魚だよ」
「アットホームな職場です」
「先っぽだけでいいから」
「明日は魚、獲れそうな気がする〜」
posted by にゃー at 16:21| Comment(2) | 小田原魚市場日報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする