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2019年05月31日

魚市場好きじゃなきゃダメ?

小田原魚市場水揚げ概況

「米神」定置:アジ 290キロ、ウルメイワシ 420キロ
「石橋」定置:アジ 200キロ ほか
「 岩 」定置:イナダ 100キロ、ウルメイワシ 110キロ、アジ 80キロ
「原辰」定置:小サバ 50キロ ほか
「江の安」定:ウルメイワシ 110キロ ほか
「二宮」定置:アジ 760キロ ほか
「福浦」定置:イナダ 1.1トン ほか
「大磯」定置:アジ 500キロ、アカカマス 200キロ、小サバ 340キロ、カタクチイワシ 400キロ

伊豆方面からは、
「宇佐美釣」:釣ケンサキイカ 120キロ

東方面からは、
「平塚定置」:アジ 170キロ ほか
「片瀬沖曳」:生シラス 360キロ


line_1559244558732.jpg♪夏の星座にぶらさがって上から定置網を見下ろして こんなに好きなんです 仕方ないんです〜
と唄ったところで「小田原アジ」は減っていく・・
どうやら魚の群れは、湘南方面に移動した模様。
「アジ」も「カマス」も、「生シラス」までも東海道を上ってった!?
20190531_06045.jpg追っかけ現われた「ウルメイワシ」もどこまで続くか不透明。
「タピオカミルクティー」のようにどこまでも不透明。
沈殿するのは「魚が獲れない」不安だけ・・。
posted by にゃー at 15:56| Comment(0) | 小田原魚市場日報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年05月30日

流行の魚市場は今

小田原魚市場水揚げ概況

「米神」定置:アジ 580キロ、シイラ 420キロ、サバ 80キロ、サバフグ 250キロ、小サバ 210キロ
「石橋」定置:アジ 640キロ ほか
「 岩 」定置:シイラ 660キロ、アジ 190キロ、アオリイカ 110キロ、サバ 110キロ
「原辰」定置:サバ 60キロ、マイワシ 50キロ
「江の安」定:アジ 70キロ ほか
「二宮」定置:アジ 2トン、小サバ 100キロ
「福浦」定置:イナダ 180キロ、シイラ 330キロ、小サバ 240キロ、サバ 120キロ
「大磯」定置:アジ 350キロ、アカカマス 280キロ、シイラ 180キロ、小サバ 420キロ、マイワシ 1.8トン

伊豆方面からは、
「川奈杉本」:トビウオ 70キロ ほか

東方面からは、
「平塚定置」:アカカマス 270キロ
「片瀬沖曳」:生シラス 160キロ

大島釣船 ・・・ 釣キハダ 380キロ

「アジ」が獲れている影に隠れて「アカカマス」がコンニチハ。
500gもの特大サイズを頭に比較的と言うか明らかに太め揃い。
初夏の「カマス」は、湘南の風物。これからに期待。
「シイラ」が獲れている影に隠れて「ワラサ」はサヨウナラ。
「イナダ」は小確り獲れているところを見ると、まだ群れは近い。
出遅れを取り返すのは今しかない。
意外にも「サバ」は「小サバ」続きで安定しない。
夏が近くなるにつれて「ゴマサバ」は良くなるものだが、今年はイカに?
posted by にゃー at 17:06| Comment(0) | 小田原魚市場日報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年05月28日

魚市場にどうしろというのだ

小田原魚市場水揚げ概況

「米神」定置:アジ 50キロ、小サバ 100キロ
「石橋」定置:アジ 1.1トン、小サバ 200キロ
「 岩 」定置:アオリイカ 150キロ、アジ 90キロ、サバフグ 60キロ
「原辰」定置:カタクチイワシ 400キロ ほか
「江の安」定:アジ 80キロ、カタクチイワシ 50キロ
「二宮」定置:アジ 1トン ほか
「福浦」定置:ワラサ 1.6トン、イナダ 2.8トン、マダイ 120キロ
「大磯」定置:アジ 200キロ、小サバ 440キロ

伊豆方面からは、
「宇佐美釣」:釣ケンサキイカ 200キロ

今日は朝から風が強く、天候も下り坂で魚の動きの乏しい中ではあったものの、今朝も「小田原アジ」を筆頭に「アオリイカ」、「イナダ」、「マダイ」、「ケンサキイカ」、「イサキ」に「ムツ」、明日の小田原漁業を担う宝の山が、魚市場という迎賓館にこれでもかと顔を揃えた。
錚々たる旬魚の顔ぶれは、まるで大統領を迎えた日本企業経営者の顔ぶれに匹敵する存在感を放ち、中でも遅れて来た大物「ワラサ」は、評価を二分する特別待遇であった。
それに対し「イナダ」や「アジ」は、安定した人気のある魚であり、しかも大漁であったことからも多くの購入希望者を集め、その為大口集中で、意外にも競争率の高い五輪チケット並のプラチナチケットとなっていた。
posted by にゃー at 21:59| Comment(0) | 小田原魚市場日報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年05月27日

令和時代の魚市場かくの如し

小田原魚市場水揚げ概況

「米神」定置:サバフグ 700キロ、サバ 240キロ、イサキ 40キロ
「石橋」定置:アジ 780キロ、チダイ 40キロ、サバ 100キロ
「 岩 」定置:アジ 330キロ、サバ 180キロ、小サバ 170キロ、トビウオ 60キロ、マルソウダ 100キロ、アオリイカ 100キロ
「原辰」定置:カタクチイワシ 260キロ、イサキ 210キロ
「江の安」定:サバ 160キロ、アジ 30キロ
「二宮」定置:アジ 470キロ、チダイ 80キロ
「福浦」定置:ワラサ 130キロ、サバ 240キロ、カタクチイワシ 200キロ、イナダ 110キロ
「大磯」定置:アジ 150キロ、サバ 80キロ、アカカマス 120キロ

伊豆方面からは、
「網代定置」:アオリイカ 250キロ
「真鶴定置」:メジ 150キロ
「山下丸網」:イサキ 250キロ、ワラサ 180キロ、小ムツ 80キロ
「下田釣船」:釣キンメダイ 360キロ ほか

東方面からは、
「平塚定置」:アジ 90キロ、サバフグ 150キロ

大島釣船 ・・・ 釣キンメダイ 310キロ
八丈島船 ・・・ 釣キハダ 770キロ
和歌山船 ・・・ 釣キハダ 600キロ

「キンメダイ」が釣れちゃって、「キハダ(マグロ)」も絶好調。おなじく定置は「アジ」、「サバ」、「イサキ」。
種類豊富に獲れてはいるが、いかんせんまとまる魚が限られつつある。
細かい魚が増えた事は、居付きの魚が順調に繁殖している事を示し、回遊する大型魚の漁獲は黒潮の順調な流入を示す。
しかし、休み明けにトンまとまらない漁獲を見ると、徐々に右肩下がりの水揚げトレンドは否めないか。
急激に暑くなって人間も疲れが抜けきらなくなる頃、魚も泳ぎ疲れて、休む事になってしまうのか。
つまりそれは、いわゆる夏枯れが早く来る事になってしまうのか。
魚が獲れなくなる夏が来るっていうのだろうか?
その時、某大統領なら命令するだろう、相模湾全体を覆う定置網を造りなさいと。
posted by にゃー at 16:42| Comment(0) | 小田原魚市場日報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年05月25日

魚市場は毎朝、朝の山

小田原魚市場水揚げ概況

「米神」定置:カタクチイワシ 660キロ、サバフグ 270キロ、サバ 290キロ、小サバ 310キロ、アジ 90キロ
「石橋」定置:アジ 700キロ、小サバ 520キロ、サバ 120キロ、チダイ 100キロ
「 岩 」定置:小サバ 660キロ、アジ 300キロ、サバフグ 200キロ、サバ 240キロ
「原辰」定置:サバ 70キロ、カタクチイワシ 180キロ
「江の安」定:カタクチイワシ 500キロ、サバ 100キロ、小サバ 130キロ
「二宮」定置:アジ 300キロ ほか
「福浦」定置:小サバ 300キロ、イサキ 150キロ
「大磯」定置:アジ 150キロ、小サバ 300キロ

伊豆方面からは、
「南伊豆釣」:釣オオクチイシナギ 80キロ
「宇佐美釣」:釣ケンサキイカ 100キロ

東方面からは、
「平塚定置」:アジ 100キロ、サバフグ 170キロ

須崎釣船 ・・・ 釣キハダ 540キロ

成長した「生シラス」の大群である「カタクチイワシ」リーダーが連れてくる「アジ」の流れは、止まらない。
そして今朝も水揚げの中心となったのは「石橋」定置、最も多くの「小田原アジ」が獲れた定置網で、最も肉厚で人気のサイズが集中して獲れた。
「小田原アジ」は、裏切らない。味はもちろん、漁師や鮮魚商の思いを乗せて獲れている。
休み明けもその実力をアッピールしてくれることだろう。
ちなみに令和最初の大相撲優勝を遂げた「朝乃山」の本名は、石橋・・・らしい。
posted by にゃー at 18:40| Comment(0) | 小田原魚市場日報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年05月24日

イヤでも映えちゃう魚市場

小田原魚市場水揚げ概況

「米神」定置:アジ 200キロ、カタクチイワシ 3.3トン、サバ 90キロ、サバフグ 130キロ
「石橋」定置:アジ 1.6トン、サバ 250キロ、チダイ 350キロ、カタクチイワシ 200キロ
「 岩 」定置:アジ 900キロ、カタクチイワシ 4.8トン、ボラ 90キロ、チダイ 80キロ
「原辰」定置:カタクチイワシ 450キロ、サバ 100キロ
「江の安」定:アジ 90キロ、カタクチイワシ 500キロ
「二宮」定置:アジ 300キロ ほか
「福浦」定置:ワラサ 3トン、イナダ 770キロ
「大磯」定置:小サバ 460キロ、アジ 55キロ

伊豆方面からは、
「山下丸網」:イサキ 400キロ、ワラサ 130キロ
「網代定置」:ワラサ 160キロ、アオリイカ 130キロ

東方面からは、
「平塚定置」:アジ 170キロ

20190524_0650.jpg♪鯵ャ好コ〜、to say 鯵 love you〜
これぞ「小田原アジ」って感じで、良くなってきましたぜ〜、一気に大きくなって肉厚、食べ頃、今が旬。
いつまで続くかわからないが、「シラス」が獲れなくなって出てくる「アジ」。一挙両得とは行かないところが自然の神様の粋な計らい。
美味しいモノを美味しいときにアジわうべきと、改めて教えられました。
posted by にゃー at 17:24| Comment(0) | 小田原魚市場日報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする