魚体中骨抜き器販売中

2019年07月30日

魚市場にディープな哀しみ

小田原魚市場水揚げ概況

「米神」定置:マイワシ 8トン、サバ 1.3トン、小サバ 490キロ
「石橋」定置:マイワシ 3トン、サバ 100キロ、アジ 60キロ
「 岩 」定置:マイワシ 3.5トン、ヤマトカマス 130キロ、ワカシ 170キロ、マルアジ 60キロ
「原辰」定置:小アジ 180キロ、ウルメイワシ 800キロ、サバ 150キロ、マイワシ 70キロ
「江の安」定:マイワシ 160キロ、ウルメイワシ 330キロ、ヤマトカマス 50キロ
「二宮」定置:アジ 110キロ ほか
「福浦」定置:サワラ・サゴシ 1.7トン、アジ 310キロ、サバ 100キロ、ヤマトカマス 110キロ
「大磯」定置:サバ 200キロ、ワカシ 100キロ

伊豆方面からは、
「網代定置」:アジ 340キロ、サゴシ 520キロ、ヤマトカマス 150キロ、オキザヨリ 60キロ
「富戸定置」:サバ 170キロ、トビウオ 45キロ、小サバ 80キロ

デっかくなる前に獲れちゃった
イワシたち、今日もたくさん獲れました。
一杯になったダンベを
プールに見立ててみれば、まるで
イモ洗い。がっちり氷で冷やされ、満タ
ンのトラックで遠くへと運ばれた。
パンク寸前だった昨日の水揚げと
クらべれば、量こそ減ったが、それでも
トク盛のボリューム感。当然、単価は
安いが、それこそ量で稼ぐか
ら、そこは割り切って。とに
かく獲って獲って、獲りまくる。
にくらしい程、今日もイワシ一色。

.
posted by にゃー at 19:50| Comment(0) | 小田原魚市場日報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年07月29日

あの魚市場が帰ってきました

小田原魚市場水揚げ概況

「米神」定置:マイワシ 13.8トン、アジ 190キロ、サバ 160キロ
「石橋」定置:休漁
「 岩 」定置:マイワシ 9.6トン、イナダ 270キロ、サバ 40キロ
「原辰」定置:マイワシ 4.8トン、小アジ 80キロ
「江の安」定:マイワシ 1.4トン、ウルメイワシ 70キロ
「二宮」定置:マイワシ 630キロ、小サバ 630キロ、アジ 250キロ、ワラサ 110キロ、ショウゴ 50キロ
「福浦」定置:休漁
「大磯」定置:ワカシ 170キロ、アカカマス 150キロ、サバ 110キロ、小サバ 320キロ、ヤマトカマス 100キロ

伊豆方面からは、
「網代定置」:サゴシ 600キロ、アジ 190キロ

東方面からは、
「平塚定置」:アジ 40キロ
「片瀬沖曳」:生シラス 120キロ

パンダ、コアラ、ラッコ、カルガモ、エリマキトカゲ、ウーパールーパー、人面魚、風太、タマちゃん、クリオネ、カワウソ・・・そして小田原に今、梅雨明けと同時にイワシ・ブーム到来!
posted by にゃー at 20:01| Comment(0) | 小田原魚市場日報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年07月27日

後悔しない魚市場

小田原魚市場水揚げ概況

「米神」定置:小サバ 340キロ、サバ 280キロ、ウルメイワシ 3トン、ジンダ 160キロ、ヤマトカマス 220キロ、マイワシ 70キロ、アジ 60キロ、マルアジ 80キロ
「石橋」定置:ウルメイワシ 570キロ、小サバ 150キロ、サバ 80キロ、ジンダ 80キロ、ヤマトカマス 70キロ
「 岩 」定置:ウルメイワシ 800キロ、イナダ 50キロ、ジンダ 40キロ、ヤマトカマス 40キロ
「原辰」定置:小アジ 100キロ、ウルメイワシ 180キロ、マイワシ 60キロ、ヤマトカマス 60キロ
「江の安」定:ウルメイワシ 50キロ ほか
「二宮」定置:休漁
「福浦」定置:マルソウダ 600キロ、小サバ 350キロ、サバ 120キロ、アジ 170キロ、ウルメイワシ 60キロ、ワカシ 60キロ
「大磯」定置:小サバ 1トン、サバ 200キロ、アジ 100キロ、ジンダ 70キロ、マルアジ 50キロ

伊豆方面からは、
「南伊豆釣」:釣キンメダイ 310キロ
「神津島釣」:釣キンメダイ 130キロ

東方面からは、
「片瀬沖曳」:生シラス 310キロ

雨ドカ降り、曇天、強風、快晴と、目まぐるしく変わる天気の中、「アジ」、「イワシ」、「サバ」、「カマス」のルーレット状態のセリに突入。
世間一般「土用の丑の日」ではあるが、小田原は地魚がこれだけ豊富な中、わざわざ「ウナギ」を選ぶ理由も無しと、まるでその気配無し。
しかし、量販店の売り場はすっかり「ウナギ仕様」で、軒並み競り値は低め傾向。
「キンメダイ」や「ムツ」、「生シラス」までも右にならえで安値に終われば、今日は「土曜のウッシッシの日」だったと思い出す。
posted by にゃー at 14:03| Comment(0) | 小田原魚市場日報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年07月26日

魚市場不安よな、海動きます

小田原魚市場水揚げ概況

「米神」定置:イナダ 240キロ、サバ 200キロ、ウルメイワシ 230キロ、小サバ 510キロ、ワラサ 70キロ、ジンダ 100キロ、ヤマトカマス 70キロ
「石橋」定置:ジンダ 300キロ、小サバ 190キロ、ウルメイワシ 100キロ、サバ 50キロ、ヤマトカマス 40キロ
「 岩 」定置:ヤマトカマス 340キロ、ウルメイワシ 360キロ、サバ 140キロ、イナダ 80キロ、ジンダ 75キロ
「原辰」定置:小アジ 70キロ、サバ 80キロ、ウルメイワシ 60キロ
「江の安」定:小アジ、ウルメイワシ ほか
「二宮」定置:ワラサ 450キロ、小サバ 180キロ、ウルメイワシ 230キロ、アジ 150キロ
「福浦」定置:サゴシ 550キロ、マイワシ 200キロ、小サバ 200キロ、アジ 130キロ、サバ 70キロ、マルソウダ 60キロ、ワカシ 150キロ
「大磯」定置:小サバ 1トン、ジンダ 390キロ、サバ 200キロ、ヤマトカマス 70キロ

伊豆方面からは、
「川奈杉本」:ワカシ 50キロ ほか
「網代定置」:アジ 420キロ
「真鶴定置」:イナダ 420キロ
「南伊豆釣」:釣キンメダイ 270キロ、釣キハダ 130キロ
「山下丸網」:サゴシ 230キロ、イサキ 160キロ、ワラサ 80キロ、ワカシ 50キロ

東方面からは、
「片瀬沖曳」:生シラス 90キロ

和歌山船・・・釣キハダ 330キロ、釣カツオ 150キロ

20190726_080010.jpgスコーンと晴れわたる空、まぶしいぐらいに照りつける太陽。
降り注ぐ光線は、夏の熱波そのもの。吹く風の乾燥は、夏のカラリそのもの。
肌で感じる梅雨明けの空気感(実際はまだ明けていない)。
相模湾を覆っていた不漁の霧も、これでようやく晴れるのか?・・・とそこへ割って入る台風6号。
雨と風はいつから、どこまで、どのくらい?まるで見えない週末。
予報ばかりが先行するが、和歌山方面接近と当初より西側上陸が濃厚となる中、東へと移動する中で、それだけ長い間影響を受けると言うことに。
準備と対策だけは、しっかりしておいた方が良いみたい。
posted by にゃー at 15:49| Comment(0) | 小田原魚市場日報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年07月25日

うわさになる魚市場

小田原魚市場水揚げ概況

「米神」定置:小サバ 320キロ、サバ 150キロ、ウルメイワシ 90キロ、ヤマトカマス 80キロ、アジ 70キロ
「石橋」定置:サバ 300キロ、小サバ 200キロ、ヤマトカマス 70キロ
「 岩 」定置:マイワシ 700キロ、ヤマトカマス 200キロ
「原辰」定置:ウルメイワシ 90キロ、小アジ 55キロ、マイワシ 60キロ
「江の安」定:ウルメイワシ 100キロ ほか
「二宮」定置:アジ 300キロ、小サバ 140キロ、ウルメイワシ 80キロ
「福浦」定置:マイワシ 400キロ、小サバ 320キロ、ワカシ 200キロ、マルソウダ 90キロ
「大磯」定置:サバ 220キロ、小サバ 920キロ、ヤマトカマス 80キロ、ジンダ 50キロ

伊豆方面からは、
「南伊豆釣」:釣キンメダイ 300キロ、釣カツオ 80キロ
「下田釣船」:釣キンメダイ 140キロ
「山下丸網」:イサキ 450キロ ほか

東方面からは、
「片瀬沖曳」:生シラス 85キロ

和歌山船 ・・・ 釣キハダ 680キロ

20190725_08385.jpgいよいよ暑くなって参りました。
で、魚市場はどうかというと?
ご覧の通りじゃ。
「アジ」「サバ」「イワシ」・・・いや。「サバ」「イワシ」・・・。
いや正確には「イワシ」その他か・・・。
沖の目玉は、育ち盛りの渋谷や外苑付近と比べるとその成長遅く、週末に近付いたとしても影響は小さいと若干の油断。
相模湾の地魚は、おしゃれ着みたいなもの、ドライ(手洗い)コースでやさしく回してくれると、適度に海が揉まれてよろしいかと思います。
posted by にゃー at 18:16| Comment(0) | 小田原魚市場日報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年07月23日

和ませようと思ったら魚市場

小田原魚市場水揚げ概況

「米神」定置:小サバ 180キロ、サバ 140キロ、ヤマトカマス 75キロ、ウルメイワシ 60キロ
「石橋」定置:小サバ 200キロ、サバ 100キロ、ヤマトカマス 50キロ
「 岩 」定置:イワシ混 1トン ほか
「原辰」定置:ウルメイワシ 100キロ ほか
「江の安」定:ウルメイワシ 80キロ、マイワシ 30キロ
「二宮」定置:アジ 90キロ ほか
「福浦」定置:小サバ 350キロ、サバ 370キロ
「大磯」定置:小サバ 800キロ、マルソウダ 200キロ、サバ 270キロ、ワカシ 70キロ、ヤマトカマス 80キロ、コノシロ 50キロ

伊豆方面からは、
「富戸定置」:小サバ 160キロ、オキザヨリ 230キロ、ワラサ 100キロ、シイラ 80キロ、サバ 70キロ
「川奈杉本」:シマアジ、ジンダ ほか

東方面からは、
「平塚定置」:アジ 80キロ ほか

かわいい地魚たちが、皆様のお越しをお待ち申し上げております。
と言うくらいに小魚たちが、獲れまくっている現状。
よくよく見ると獲れている魚種自体は、例年と変わらないという所だが、ボリュームの点で不足している感は否めない。
漁場毎にトンレベルの漁獲が期待される「イワシ」や「サバ」が、合計でやっとトンに達するくらいでは少ないと言わざるをえず、相模湾を泳いでいる魚の少なさを実感させる。
20190723_073037.jpgそんな中でも、一部に極太「アカカマス」や「イサキ」、「イシダイ」や「サゴシ」、「メイチダイ」などレアキャラが隠れており、突出した高値をはじき出す傾向は変わらず、今後も目当ての魚があるときは、目を皿のようにして市場全体をくまなく下付けする必要があると言えるだろう。
posted by にゃー at 18:01| Comment(0) | 小田原魚市場日報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする