小田原魚市場水揚げ概況
「米神」定置:ヤマトカマス 200キロ、ワカシ 120キロ、ウルメイワシ 60キロ、小サバ 50キロ
「石橋」定置:ワカシ 410キロ、サバ 75キロ
「 岩 」定置:ヤマトカマス 80キロ ほか
「原辰」定置:ヤマトカマス 40キロ、ワカシ 40キロ
「江の安」定:マイワシ 80キロ、ウルメイワシ 35キロ
「二宮」定置:アジ 240キロ、ヤマトカマス 240キロ
「福浦」定置:シイラ 100キロ、ヤマトカマス 70キロ、サバ 50キロ
「大磯」定置:ヤマトカマス 50キロ ほか
伊豆方面からは、
「赤沢定置」:イサキ 200キロ、オアカムロ 70キロ、クサヤモロ 240キロ、シイラ 170キロ、小サバ 150キロ、小ムツ 60キロ
「カマス」や「サバ」、「ワカシ」までもがヤバい位に減る土曜。
今日で8月も終わり、来週からいよいよ9月。
10月からの消費税増税に向け、準備の本格化と周知を行う。
そして魚の夏休みも終わる月曜からは、本格的に活動を始めるに違いない。
2019年08月31日
2019年08月30日
魚市場に展開する宇宙軍
小田原魚市場水揚げ概況
「米神」定置:アジ 100キロ、ワカシ 220キロ
「石橋」定置:ワカシ 220キロ、ヤマトカマス 50キロ、ウルメイワシ 50キロ
「 岩 」定置:ヤマトカマス 70キロ ほか
「原辰」定置:ヤマトカマス、ワカシ ほか
「江の安」定:休漁
「二宮」定置:アジ 320キロ、ヤマトカマス 330キロ、小サバ 250キロ
「福浦」定置:サゴシ 1.9トン、ワカシ 1.5トン、シイラ 100キロ
「大磯」定置:ワカシ 340キロ、サバ 50キロ
伊豆方面からは、
「網代定置」:シロカジキ 95キロ、ヘダイ 60キロ
「川奈杉本」:ニザダイ 50キロ、ワカシ 90キロ、ショウゴ 40キロ
「真鶴定置」:シロカジキ 310キロ
東方面からは、
「平塚定置」:アジ 120キロ
今朝は暁暗の頃合いから夜明けにかけて黄色く染まった朝焼けに覆われたが、その直後、小田原ではかなり強く雨が降り、その後午前中は不安定な天気に見舞われた。
そんな中、雨の止んだ一瞬の隙を突いて飛んできたのが「シロカジキ」と言う名の飛翔体。
200キロ台を筆頭に真鶴3本、網代1本の迫力。
片や数で負けていないのが、小型ミサイル「サゴシ」の大量着弾となった「福浦」定置。
まだまだフィーバーは止まらないと、月末にかけての水揚げ稼ぎにエンジン全開となった。
さらに「カマス」型ペンシルロケットの実験場となったのが「二宮」定置。
意外にも二宮の定置網は、小田原方面に比べると「ヤマトカマス」は弱いことが知られているが、天気同様に不安定な水揚げが続く「ヤマトカマス」、今日のカシラは湘南二宮の海だった。
「米神」定置:アジ 100キロ、ワカシ 220キロ
「石橋」定置:ワカシ 220キロ、ヤマトカマス 50キロ、ウルメイワシ 50キロ
「 岩 」定置:ヤマトカマス 70キロ ほか
「原辰」定置:ヤマトカマス、ワカシ ほか
「江の安」定:休漁
「二宮」定置:アジ 320キロ、ヤマトカマス 330キロ、小サバ 250キロ
「福浦」定置:サゴシ 1.9トン、ワカシ 1.5トン、シイラ 100キロ
「大磯」定置:ワカシ 340キロ、サバ 50キロ
伊豆方面からは、
「網代定置」:シロカジキ 95キロ、ヘダイ 60キロ
「川奈杉本」:ニザダイ 50キロ、ワカシ 90キロ、ショウゴ 40キロ
「真鶴定置」:シロカジキ 310キロ
東方面からは、
「平塚定置」:アジ 120キロ
今朝は暁暗の頃合いから夜明けにかけて黄色く染まった朝焼けに覆われたが、その直後、小田原ではかなり強く雨が降り、その後午前中は不安定な天気に見舞われた。
そんな中、雨の止んだ一瞬の隙を突いて飛んできたのが「シロカジキ」と言う名の飛翔体。
200キロ台を筆頭に真鶴3本、網代1本の迫力。
片や数で負けていないのが、小型ミサイル「サゴシ」の大量着弾となった「福浦」定置。
まだまだフィーバーは止まらないと、月末にかけての水揚げ稼ぎにエンジン全開となった。
さらに「カマス」型ペンシルロケットの実験場となったのが「二宮」定置。
意外にも二宮の定置網は、小田原方面に比べると「ヤマトカマス」は弱いことが知られているが、天気同様に不安定な水揚げが続く「ヤマトカマス」、今日のカシラは湘南二宮の海だった。
2019年08月29日
私の定番魚市場
小田原魚市場水揚げ概況
「米神」定置:ワカシ 4トン、ヤマトカマス 120キロ、アジ 100キロ、小サバ 260キロ、ウスバハギ 70キロ、マルソウダ 50キロ
「石橋」定置:ワカシ 370キロ、小サバ 120キロ
「 岩 」定置:ワカシ 2.3トン、ヤマトカマス 70キロ
「原辰」定置:ワカシ 90キロ、ウルメイワシ 40キロ
「江の安」定:ワカシ、ヤマトカマス ほか
「二宮」定置:休漁
「福浦」定置:休漁
「大磯」定置:小アジ 110キロ、サバ 60キロ
伊豆方面からは、
「下田釣船」:釣キンメダイ 140キロ
「網代定置」:ウスバハギ 100キロ
水曜日の雨、今朝の風と天候の影響もあり、休漁の悲喜こもごもの今日、「小サバ」を押し退けて「ワカシ」が来ました。
「ヤマトカマス(ミズカマス)」も一旦後退、出直しのタイミングを伺いますが、黙っていても彼らは心の隙間を埋めに来るでしょう。
「米神」定置:ワカシ 4トン、ヤマトカマス 120キロ、アジ 100キロ、小サバ 260キロ、ウスバハギ 70キロ、マルソウダ 50キロ
「石橋」定置:ワカシ 370キロ、小サバ 120キロ
「 岩 」定置:ワカシ 2.3トン、ヤマトカマス 70キロ
「原辰」定置:ワカシ 90キロ、ウルメイワシ 40キロ
「江の安」定:ワカシ、ヤマトカマス ほか
「二宮」定置:休漁
「福浦」定置:休漁
「大磯」定置:小アジ 110キロ、サバ 60キロ
伊豆方面からは、
「下田釣船」:釣キンメダイ 140キロ
「網代定置」:ウスバハギ 100キロ
和歌山船・・・釣カツオ 330キロ、釣キハダ 180キロ
水曜日の雨、今朝の風と天候の影響もあり、休漁の悲喜こもごもの今日、「小サバ」を押し退けて「ワカシ」が来ました。
「ヤマトカマス(ミズカマス)」も一旦後退、出直しのタイミングを伺いますが、黙っていても彼らは心の隙間を埋めに来るでしょう。
テラオクルマエビ
2019年08月27日
魚市場をしゃぶり尽くせ
小田原魚市場水揚げ概況
「米神」定置:小サバ 380キロ、ワカシ 220キロ、ヤマトカマス 80キロ、アジ 110キロ
「石橋」定置:ワカシ 140キロ、ヤマトカマス 130キロ、アジ 100キロ、サバ 80キロ、ウスバハギ 40キロ
「 岩 」定置:マイワシ 2.2トン、ヤマトカマス 450キロ、ワカシ 70キロ
「原辰」定置:ヤマトカマス 130キロ ほか
「江の安」定:ヤマトカマス。ウスバハギ ほか
「二宮」定置:ワカシ 400キロ、アジ 360キロ、シャチブリ 280キロ、小サバ 270キロ
「福浦」定置:ワカシ 700キロ、小アジ 50キロ、シロカジキ 70キロ
「大磯」定置:アジ 130キロ、サバ 140キロ、小サバ 90キロ、ジンダ 80キロ
伊豆方面からは、
「富戸定置」:ヤマトカマス 180キロ、サバ 60キロ、トビウオ 40キロ
「網代定置」:オキザヨリ 150キロ ほか
「沼津底曳」:マダイ 90キロ ほか
東方面からは、
「片瀬釣船」:釣カツオ 500キロ
今朝の話題を独占した魚「シャチブリ」は、0系のような丸い鼻面が特徴的で、その鼻はコブダイのコブ(脂肪の塊)とは異なり、コラーゲンの塊と言われる。もちろんそのプルプル感は、タピオカのモチモチ感とも違うブリブリ感で、通はそこだけ切って茹でて食べるとか、食べないとか・・。
それじゃああまりにも可哀想ということで、全量一手に引き受けたスーパーの心意気は高く評価。
かつて国府津の刺し網漁で、同じくらいの量の「シャチブリ」が獲れたことはあった(参考:痛快!シャチブリ天国)が、その時は12月で、夏の盛りの8月でも獲れると言うことは季節的な移動や産卵などの集団行動ではなく、深場からの湧昇流に乗って群れが網に入ったと考えるべきなのだろうか。
それにしても相模湾の深海に棲む珍魚が、これだけ定置網でまとまって獲れることは初めてだろうし、大珍事と言えるだろう。
ちなみに前回、刺し網で大量に獲れたのは2013年12月某日。
ちなみに5日後、択捉島南東沖でM6.4
ちなみに2週間後、マリアナでM6.6
ちなみに月末に、茨城県北部でM5.4
地震が来ませんよーに。地震が来ませんよーに。
「米神」定置:小サバ 380キロ、ワカシ 220キロ、ヤマトカマス 80キロ、アジ 110キロ
「石橋」定置:ワカシ 140キロ、ヤマトカマス 130キロ、アジ 100キロ、サバ 80キロ、ウスバハギ 40キロ
「 岩 」定置:マイワシ 2.2トン、ヤマトカマス 450キロ、ワカシ 70キロ
「原辰」定置:ヤマトカマス 130キロ ほか
「江の安」定:ヤマトカマス。ウスバハギ ほか
「二宮」定置:ワカシ 400キロ、アジ 360キロ、シャチブリ 280キロ、小サバ 270キロ
「福浦」定置:ワカシ 700キロ、小アジ 50キロ、シロカジキ 70キロ
「大磯」定置:アジ 130キロ、サバ 140キロ、小サバ 90キロ、ジンダ 80キロ
伊豆方面からは、
「富戸定置」:ヤマトカマス 180キロ、サバ 60キロ、トビウオ 40キロ
「網代定置」:オキザヨリ 150キロ ほか
「沼津底曳」:マダイ 90キロ ほか
東方面からは、
「片瀬釣船」:釣カツオ 500キロ
今朝の話題を独占した魚「シャチブリ」は、0系のような丸い鼻面が特徴的で、その鼻はコブダイのコブ(脂肪の塊)とは異なり、コラーゲンの塊と言われる。もちろんそのプルプル感は、タピオカのモチモチ感とも違うブリブリ感で、通はそこだけ切って茹でて食べるとか、食べないとか・・。
それじゃああまりにも可哀想ということで、全量一手に引き受けたスーパーの心意気は高く評価。
かつて国府津の刺し網漁で、同じくらいの量の「シャチブリ」が獲れたことはあった(参考:痛快!シャチブリ天国)が、その時は12月で、夏の盛りの8月でも獲れると言うことは季節的な移動や産卵などの集団行動ではなく、深場からの湧昇流に乗って群れが網に入ったと考えるべきなのだろうか。
それにしても相模湾の深海に棲む珍魚が、これだけ定置網でまとまって獲れることは初めてだろうし、大珍事と言えるだろう。
ちなみに前回、刺し網で大量に獲れたのは2013年12月某日。
ちなみに5日後、択捉島南東沖でM6.4
ちなみに2週間後、マリアナでM6.6
ちなみに月末に、茨城県北部でM5.4
地震が来ませんよーに。地震が来ませんよーに。
2019年08月26日
魚市場の大三角形
小田原魚市場水揚げ概況
「米神」定置:小サバ 940キロ、アジ 150キロ、サバ 140キロ
「石橋」定置:サバ 130キロ、アジ 120キロ
「 岩 」定置:ヤマトカマス 200キロ、マイワシ 90キロ、シロカジキ 90キロ
「原辰」定置:ヤマトカマス 80キロ、小サバ 60キロ
「江の安」定:ヤマトカマス、ウスバハギ ほか
「二宮」定置:アジ 500キロ、小サバ 720キロ、ヤマトカマス 220キロ
「福浦」定置:ワカシ 740キロ、サバ 140キロ、シイラ 130キロ
「大磯」定置:ワカシ 260キロ、サバ 120キロ、小サバ 75キロ、アジ 50キロ
東方面からは、
「平塚定置」:アジ 90キロ ほか
夏の大三角形というと、夏の夜空一面に広がるはくちょう座(デネブ)、わし座(アルタイル)、こと座(ベガ)を結ぶ三角形のことであるが、晩夏から秋にかけての魚市場で形作る三角形といえば「小サバ」、「ワカシ」、「ミズカマス」の三つ巴であろう。
しかし、そこへ割って入った今朝の「大アジ」の存在感は特筆で、まるで三国志は孫堅配下の四天王の一人「祖茂」の様であった。
んでアンタ、四天王を知ってんのう?
「米神」定置:小サバ 940キロ、アジ 150キロ、サバ 140キロ
「石橋」定置:サバ 130キロ、アジ 120キロ
「 岩 」定置:ヤマトカマス 200キロ、マイワシ 90キロ、シロカジキ 90キロ
「原辰」定置:ヤマトカマス 80キロ、小サバ 60キロ
「江の安」定:ヤマトカマス、ウスバハギ ほか
「二宮」定置:アジ 500キロ、小サバ 720キロ、ヤマトカマス 220キロ
「福浦」定置:ワカシ 740キロ、サバ 140キロ、シイラ 130キロ
「大磯」定置:ワカシ 260キロ、サバ 120キロ、小サバ 75キロ、アジ 50キロ
東方面からは、
「平塚定置」:アジ 90キロ ほか
夏の大三角形というと、夏の夜空一面に広がるはくちょう座(デネブ)、わし座(アルタイル)、こと座(ベガ)を結ぶ三角形のことであるが、晩夏から秋にかけての魚市場で形作る三角形といえば「小サバ」、「ワカシ」、「ミズカマス」の三つ巴であろう。
しかし、そこへ割って入った今朝の「大アジ」の存在感は特筆で、まるで三国志は孫堅配下の四天王の一人「祖茂」の様であった。
んでアンタ、四天王を知ってんのう?