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2019年08月26日

魚市場の大三角形

小田原魚市場水揚げ概況

「米神」定置:小サバ 940キロ、アジ 150キロ、サバ 140キロ
「石橋」定置:サバ 130キロ、アジ 120キロ
「 岩 」定置:ヤマトカマス 200キロ、マイワシ 90キロ、シロカジキ 90キロ
「原辰」定置:ヤマトカマス 80キロ、小サバ 60キロ
「江の安」定:ヤマトカマス、ウスバハギ ほか
「二宮」定置:アジ 500キロ、小サバ 720キロ、ヤマトカマス 220キロ
「福浦」定置:ワカシ 740キロ、サバ 140キロ、シイラ 130キロ
「大磯」定置:ワカシ 260キロ、サバ 120キロ、小サバ 75キロ、アジ 50キロ

東方面からは、
「平塚定置」:アジ 90キロ ほか

夏の大三角形というと、夏の夜空一面に広がるはくちょう座(デネブ)、わし座(アルタイル)、こと座(ベガ)を結ぶ三角形のことであるが、晩夏から秋にかけての魚市場で形作る三角形といえば「小サバ」、「ワカシ」、「ミズカマス」の三つ巴であろう。
しかし、そこへ割って入った今朝の「大アジ」の存在感は特筆で、まるで三国志は孫堅配下の四天王の一人「祖茂」の様であった。
んでアンタ、四天王を知ってんのう?
posted by にゃー at 16:22| Comment(0) | 小田原魚市場日報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする