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2019年09月24日

魚市場は子どもを見捨てない

小田原魚市場水揚げ概況

「米神」定置:ワカシ 4.5トン、キハダ 640キロ(23本)、シロカジキ 210キロ、小サバ 500キロ、サバ 880キロ、アジ 70キロ
「石橋」定置:ワカシ 3.3トン、ヤマトカマス 530キロ、小サバ 100キロ、アカカマス 70キロ、サバ 70キロ、小イサキ 380キロ、イサキ 380キロ、ショウゴ 80キロ
「 岩 」定置:ワカシ 1.2トン、サバ 340キロ、キハダ 110キロ、小サバ 80キロ
「原辰」定置:休漁
「江の安」定:休漁
「二宮」定置:休漁
「福浦」定置:ワカシ 610キロ、小サバ 150キロ、小イサキ 120キロ、チダイ 60キロ
「大磯」定置:小サバ 1.8トン、アジ 140キロ、サバ 50キロ、ヤマトカマス 50キロ

東方面からは、
「平塚定置」:アジ 240キロ
「片瀬沖曳」:生シラス 110キロ

消費税が8%になったのが今から5年前。
そして消費税スタート以来、30年以上もの月日が経ち、ついに10%の大台へと突入します。
100円に対して3円だった消費税が、来週からは100円に対して10円。
まるで自分の子どもが大きくなったような感慨を覚えます。
小銭とは言え大切なお金、1円玉も引き続き大事にしなくてはなりません。
小銭と言えば、お金の子どものようなもの。魚市場で日々取り扱うお魚をお金と考える我々にとり、可愛い小魚も言わば小銭同様。
「ブリ」の子どもの「ワカシ」や「イワシ」の子どもの「シラス」、「サバ」や「イサキ」の子どもでさえも、市場は大事に扱います。
今日も明日も明後日も。
posted by にゃー at 17:17| Comment(0) | 小田原魚市場日報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする