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2019年10月17日

魚市場の求めるプッシュ型

小田原魚市場水揚げ概況

「米神」定置:休漁
「石橋」定置:ヤマトカマス 1.3トン、小イサキ 320キロ、ウスバハギ 200キロ、アジ 170キロ、サバ 90キロ、イナダ 50キロ、チダイ 65キロ、ヒラソウダ 70キロ、マルソウダ 120キロ
「 岩 」定置:休漁
「原辰」定置:休漁
「江の安」定:休漁
「二宮」定置:休漁
「福浦」定置:休漁
「大磯」定置:休漁

伊豆方面からは、
「網代定置」:アカカマス 2トン、ヤマトカマス 600キロ、イナダ 400キロ、小アジ 240キロ、チダイ 80キロ

line_1571256347738.jpg地元の水揚げが無い今こそ、周辺定置で水揚げされた地魚のプッシュ型集荷が求められるのだろう。
需要と供給のバランスにあって、供給が常に多くないと相場が落ち着かないし、販売もおぼつかない。
押し出される位のところてん方式で魚を送り込んでもらいながら、細く長く突き出してゆく。まさに今が胸突き八丁。
あとはその魚たちを求める人たちで、もみくちゃになる押しくらまんじゅうのセリが、少しでも緩和される事を祈るのみ。
posted by にゃー at 13:38| Comment(0) | 小田原魚市場日報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする