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2019年11月11日

朝の魚市場はセリが強烈の儀

小田原魚市場水揚げ概況

「米神」定置:マルソウダ 3.6トン、イナダ 560キロ、アカカマス 480キロ、ヤマトカマス 280キロ、ヒラソウダ 110キロ、ウルメイワシ 100キロ、サバ 60キロ、サバフグ 50キロ
「石橋」定置:ヤマトカマス 600キロ、アカカマス 260キロ、マルソウダ 370キロ
「 岩 」定置:マルソウダ 4.7トン、ヤマトカマス 320キロ、ワカシ 120キロ、ヒラソウダ 140キロ、ショウゴ 100キロ、小アジ 60キロ
「原辰」定置:マルソウダ 2.2トン、ワカシ 180キロ、ヤマトカマス 110キロ、ショウゴ 50キロ
「江の安」定:マルソウダ 520キロ、ヤマトカマス 150キロ
「二宮」定置:休漁
「福浦」定置:ワカシ 2.4トン、サバ 50キロ
「大磯」定置:マルアジ 210キロ、小サバ 100キロ、アジ 60キロ、サバ 60キロ

伊豆方面からは、
「真鶴定置」:シロカジキ 150キロ
「網代定置」:アカカマス 130キロ ほか
「沼津底曳」:ムツ 60キロ ほか

東方面からは、
「平塚定置」:アジ 90キロ ほか

line_1573419541892.jpg「イナダ(ワカシ)」の安定ブリを見るに付け、近年の「ブリ」系統勢力の強さを思い知らされるが、祝賀ムード一色のこの機を逃してなるものかと大挙して押し寄せたのは今が旬の海の暴走族「マルソウダ」の群れ。
ここ数年は出現遅れ気味で、今年も気がつけば早くも11月中旬に差し掛かろうかというタイミングだが、祝賀暴走に現れた。
ようやくのボリュームに市場らしい活気が戻り、しばらくは勢いそのまま、量で勝負のターンと決め込みたい。
posted by にゃー at 16:18| Comment(0) | 小田原魚市場日報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする