2019年11月19日

魚市場を狂わせたMDMA

小田原魚市場水揚げ概況

「米神」定置:メアジ 560キロ、ウルメイワシ 60キロ
「石橋」定置:メアジ 800キロ、ヤマトカマス 120キロ、アカカマス 70キロ、
「 岩 」定置:メアジ 600キロ、サバ 190キロ
「原辰」定置:ワカシ、ショウゴ ほか
「江の安」定:休漁
「二宮」定置:休漁
「福浦」定置:休漁
「大磯」定置:休漁

伊豆方面からは、
「網代定置」:アカカマス 500キロ、ワカシ 90キロ
「神津島釣」:釣キンメダイ 120キロ
「下田釣船」:釣キンメダイ 80キロ
「沼津底曳」:ムツ 100キロ
「真鶴定置」:オオニベ 60キロ

line_1574100779821.jpg「メアジ」ドッカン!
「ムツ」あります!略してMDMA。
この「アジ」の無い冬の季節の「メアジ」は、恐ろしい魔力を秘めている。
「アジ」に比べてお買い得な価格帯と、脂の少ない身質は一度使ったら病みつき。もう後には戻れない。
line_1574100806068.jpg「ムツ」は誰もが知っている高級魚であるが、だいたい毎日入荷する同等の高級魚「キンメダイ」に比べると入荷量が少なく、その希少性から「あります」の持つ意味が大きい。
そして口にすれば当然、値段に納得の美味であり、その中毒性と依存度は最強。
買い続けるだけの資金力も必要になってくるが、業界人ともなればその問題はクリア。
明日は水曜日だが、きっとその魔力にとりつかれた人たちが、夜中から秘薬を求めて市場内を歩き彷徨うことだろう。
posted by にゃー at 19:45| Comment(0) | 小田原魚市場日報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする