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2019年12月07日

魚市場の革命児

小田原魚市場水揚げ概況

「米神」定置:サバ 1.3トン、小サバ 1.8トン、イナダ 150キロ、サバフグ 350キロ、メアジ 80キロ、イサキ 80キロ
「石橋」定置:小サバ 520キロ、サバ 300キロ、サバフグ 220キロ、イサキ 50キロ
「 岩 」定置:ウルメイワシ 760キロ、メアジ 120キロ、サバフグ 100キロ、サバ 80キロ
「原辰」定置:カワハギ 50キロ、サバ 50キロ
「江の安」定:ウスバハギ、ショウゴ ほか
「二宮」定置:休漁
「福浦」定置:サバ 60キロ ほか
「大磯」定置:ウスバハギ、カワハギ ほか

伊豆方面からは、
「真鶴定置」:ウルメイワシ 320キロ

IMG_20191207_055540.jpgなにやら寒い。真冬の気温?だって真冬じゃん。
定置網はと目を転じてみれば、気温の下落と共に水揚げも下落傾向。
こりゃ厳しい。COP25でのグレタ姉さんの抗議並に厳しい。
ただし、その流れに必死に抗うのが「米神」と「石橋」の兄弟タッグの定置網。
「マサバ」と「ゴマサバ」主体にどっかりで、他のクチモノ全体に少なく、セリでは狙い撃ちの買受人が空中戦。
頼みの活魚、刺し網の「ヒラメ」などは居付きを早くも獲り切ったのか、水揚げ低調。
今後の成長と、早急な新たな群れの移入が求められている。
posted by にゃー at 20:01| Comment(0) | 小田原魚市場日報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする