「米神」定置:サバ 1トン、アジ 350キロ、ウルメイワシ 110キロ、小サバ 230キロ、メアジ 90キロ
「石橋」定置:休漁
「 岩 」定置:休漁
「原辰」定置:メアジ、サバ ほか
「江の安」定:休漁
「二宮」定置:休漁
「福浦」定置:サバ 180キロ ほか
「大磯」定置:アジ 170キロ、サバ 120キロ、小サバ 80キロ
伊豆方面からは、
「南伊豆釣」:釣アブラボウズ 210キロ
「真鶴釣船」:釣イナダ 100キロ ほか
「伊東釣船」:釣キンメダイ、釣ムツ ほか
「福浦沖曳」:生シラス 40キロ
東方面からは、
「平塚定置」:サバ 50キロ ほか
小田原釣・・・釣アブラボウズ 60キロ
小田原刺網・・マトウダイ 160キロ
街を歩くとどこからともなく「ジングルベル」のイントロが聞こえてくる年の瀬、節に合わせて「青い山脈」を口ずさむ世代を上に見て、若い我らはすっかりパリピ気分である。
しかし、自然の力による定置網の強制休漁もありつつ、休み明けの市場はパーリータイムとはいかず、昨日の有馬記念の結果も相まってますますブルー。
夜明け間近のブルーモーメントを迎えても、市場内には「サバ」の青い山脈が迎え、若く明るい歌声の様なセリのだみ声が、朝から耳を逆なでし、さらにセリの押しくらまんじゅうによる人間雪崩の危機迫る中、一時休戦の会話に花が咲けば、頭の中に雪割り桜が満開という半分仕事半分ハッピーホリデー状態。
このまま年末まで、ぶっ通しの営業を耐えられるか否かは、週後半の魚の獲れ具合による心と体の疲労如何という所だろう。
活きろ!