小田原魚市場水揚げ概況
「米神」定置:休漁
「石橋」定置:マルソウダ 4.3トン、小アジ 160キロ、サバ 990キロ、小サバ 850キロ、メアジ 190キロ
「 岩 」定置:マルソウダ 810キロ、小サバ 1.1トン、サバ 250キロ、メアジ 280キロ
「原辰」定置:カワハギ、マルソウダ ほか
「江の安」定:キハダ 53キロ(2本)、マルソウダ 470キロ、サバ 110キロ
「二宮」定置:休漁
「福浦」定置:サバ 390キロ、小サバ 200キロ
「大磯」定置:アジ 180キロ ほか
伊豆方面からは、
「真鶴定置」:ウルメイワシ 250キロ
「網代定置」:イナダ 110キロ
寒の入りでも、まるでテレビは年の瀬の雰囲気。どこも除夜の鐘も鳴ってないのにゴーン、ゴーン・・。
そして今朝は、まるでゴーン氏も入らんかという位の大きな長箱が競り場に2本鎮座ましまし、その中には25キロ級の「キハダ」がゴロリ。
やはり大きすぎたか、X線検査はなされなかった模様だが、おそらくは両方とも年明け初日、つまり今朝の「江の安」定置に入った「キハダ」で良かったモノと思われる。
しかし大物はそれだけで、他の定置も含めてあとは軒並み「マルソウダ(ウズワ)」の大合唱。
あ、長期休養明けで働きたくてウズウズしているのは分かるが、ここは暖気運転の意味でもゆっくりアクセルを吹かすスロースタートで行くこととしよう・・。