魚体中骨抜き器販売中

2020年01月18日

魚市場の新たな成長戦略

小田原魚市場水揚げ概況

「米神」定置:サバ 70キロ ほか
「石橋」定置:小サバ、メアジ ほか
「 岩 」定置:休漁
「原辰」定置:カワハギ、ヒラソウダ ほか
「江の安」定:休漁
「二宮」定置:イシダイ、サバ ほか
「福浦」定置:サバ、マルソウダ ほか
「大磯」定置:休漁

それはまだJapanが、Occupied Japanだった頃の話。
15792962825271321956393.jpgその頃、週末になるとどこからともなく米兵の集団が酒匂川の河口にジープで乗り付け、おもむろに取り出した機関銃で群れ飛ぶカモメを乱射していた。
貧しい我々はそれを遠目に見、彼らが満足して撤収した後、周囲に散乱した薬莢を大人に混じって我先にと拾い集めては近所の屑鉄屋へと売りに行き、遊ぶ金を稼いでいたものだ。
tsuri_zarigani.png夏には、田んぼや溜池に行って「アメリカザリガニ」を捕まえ、農協へ売りに行ったこともつい昨日のようだ。
この魚の少ない時季、次は何を売ってやろうかとメルカリとにらめっこの日々である。
posted by にゃー at 12:07| Comment(2) | 小田原魚市場日報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする