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2020年01月20日

魚市場に銀鱗がくる

小田原魚市場水揚げ概況

「米神」定置:マルソウダ 600キロ、小アジ 360キロ、サバ 180キロ
「石橋」定置:マルソウダ 420キロ、小アジ 100キロ、サバ 130キロ
「 岩 」定置:マルソウダ 130キロ、小アジ 130キロ、小サバ 520キロ
「原辰」定置:マルソウダ、カワハギ ほか
「江の安」定:マルソウダ 80キロ ほか
「二宮」定置:ワラサ 50キロ、イシダイ 30キロ
「福浦」定置:サバ、クロダイ ほか
「大磯」定置:アジ 30キロ ほか

伊豆方面からは、
「川奈釣船」:釣クロムツ、釣メダイ ほか
「下田釣船」:釣キンメダイ 100キロ

大寒を迎えて、まだまだ「マルソウダ(ウズワ)」が獲れております。
「マルソウダ」と「ヒラソウダ」の見分けは、有鱗域という鱗の生えている部分の体を占める割合を見ると言うが、市場にいる人間でそんな事やっている者は一人もいない。見れば分かる、そうなってしまうモノだ。
しかも試験後に丸が多いと聞けば朗報だが、港に「マル」が多くても、どうってことはないようだ。
15794663381751985018450.jpgそれでもマルちゃんといえば、今日はアメリカで言うところのマルティン・ルーサー・キングJr.デー。
しかもマルちゃんワイワイの今日は、国道134号線の大磯と平塚の境界付近にあった「花水レストハウス」。別名「平塚中継所」で自販機のあったグーテンバーガー by マルシンフーズを思い出す日。
1579466372982164870565.jpgムラのある暖かみが切なくも、ありがたい。
なんでも冷蔵庫で凍らせたパンをレンチンすると、それに近い食感になるとか。
懐かしい味を求めて、今晩あたりやってみようか。
posted by にゃー at 13:17| Comment(0) | 小田原魚市場日報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする