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2020年01月23日

遊魚市場と地魚彩食

小田原魚市場水揚げ概況

「米神」定置:マルソウダ 300キロ ほか
「石橋」定置:マルソウダ 400キロ ほか
「 岩 」定置:マルソウダ 480キロ ほか
「原辰」定置:サバ、マルソウダ ほか
「江の安」定:マルソウダ 40キロ ほか
「二宮」定置:イシダイ 110キロ、小ムツ 80キロ、サバ 50キロ
「福浦」定置:ウスバハギ、サバ ほか
「大磯」定置:アジ 40キロ ほか

伊豆方面からは、
「南伊豆釣」:釣キンメダイ 130キロ
「川奈釣船」:釣ムツ、釣クロシビカマス ほか
「網代定置」:ブリ 3本、イナダ 290キロ

小田原釣 ・・・ 釣アブラボウズ 1本

line_1579721326103.jpgいよいよ寒くなって参りました。
週末からは雪混じりなんて予報も横目に勤しめば、「ブリ」から「キンメダイ」、そして「ムツ」だとか。
なんだか、しゃぶしゃぶが食べたくなってきた頃合いを見計らって地物からは「イシダイ」が元気で「ヤリイカ」も混じりつ、あとチョンチョン。
休み前の「カタクチイワシ」はどこへといった様子だが、まだまだ実態把握には時間が必要と「緊急事態」の判断は先送り。
あ、これって羽生善治九段の言う大事な局面をまずは見極めるという大局観の話ですね、わかります。
手数を伸ばして往生際が悪いように見せかけてからの光速の寄せ。
ただ、このもたつきが昨年の竜王戦の悪夢を思い出させてしまうのは、私だけでないはず。
負ける時はこうも言いました、「どこが敗因かわからない」。
posted by にゃー at 21:00| Comment(0) | 小田原魚市場日報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする