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2020年01月30日

奇跡の魚市場モータウン

小田原魚市場水揚げ概況

「米神」定置:マルソウダ 480キロ、サバ 190キロ、スルメイカ 50キロ
「石橋」定置:マルソウダ 150キロ ほか
「 岩 」定置:マルソウダ 1.5トン、スルメイカ 450キロ、サバ 290キロ
「原辰」定置:カタクチイワシ 100キロ ほか
「江の安」定:マルソウダ 240キロ、ヒラソウダ 70キロ
「二宮」定置:サバ 210キロ、ボラ 80キロ、スズキ 80キロ、イシダイ 65キロ、小サバ 65キロ
「福浦」定置:サバ 110キロ、マルソウダ 50キロ
「大磯」定置:アジ、サバ ほか

伊豆方面からは、
「真鶴定置」:スルメイカ 440キロ
「網代定置」:イナダ 370キロ

ウィ・アー・ザ・ワールド(We Are The World)が録音されたのが1985年1月28日。
それから35年経った今朝は、休み前の大雨と時化の影響もあって多種多様な魚が集まり、久々に賑やかに。
魚種もあったし、量も今の時期としては上々。小田原のクインシー・ジョーンズが呼びかけた魚の中には、ダイアナ・ロスみたいな色の「スルメイカ」があったかと思えば、ライオネル・リッチー並に大物感のある「マサバ」、スティーヴィー・ワンダー級の天才的ウマさの極太「アカヤガラ」、そしてもちろん網代から脂の乗ってる時代のマイケル・ジャクソンばりの「イナダ」が来れば、その他大勢も揃って市場で夢の大合唱が実現した。
posted by にゃー at 18:30| Comment(0) | 小田原魚市場日報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする