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2020年02月28日

コロナでもただ起きぬ魚市場

小田原魚市場水揚げ概況

「米神」定置:サバ 260キロ、小サバ 40キロ
「石橋」定置:スルメイカ 120キロ、小サバ 40キロ
「 岩 」定置:スルメイカ 190キロ ほか
「原辰」定置:カタクチイワシ、サバ ほか
「江の安」定:カタクチイワシ、クロダイ ほか
「二宮」定置:休漁
「福浦」定置:イシダイ 90キロ、メジナ 40キロ
「大磯」定置:サバ、アカカマス ほか

伊豆方面からは、
「宇佐美釣」:釣キンメダイ 75キロ

じわじわと迫り来る感染の恐怖、さらにそれをふいごの様に煽り立てるマスコミ。
そしてとうとう、全国休校の方針が下され、最早戦時下レベルと言えるまでになった。
宴会、会食、給食諸共、全キャンで旅行・レジャー業界も低迷、全キャンと言っても全国キャンディーズ連盟の事ではないが、突然の解散宣言並みのショックであることに変わり無く、その影響は計り知れない。
人の動きがなくなれば、おのずとあらゆる産業はストップし、経済は停滞。当然、鮮魚販売も不振の一途。
今後ますます統制が進めば、衛生面からの心理的ストレスと経済的なスタグフレーションとで、国民の生活は次第に疲弊していくことになるだろう。国民は恐々として蟄居し、ウイルス蔓延防止と言う名の下に、非常事態宣言という伝家の宝刀を振り下ろす状況にまで、お膳立ては揃ったと言えるかもしれない。
しかし、我々は今こそ取り損ねた有休を消化し、連休と半休を駆使して春のバケーションを思い切り楽しもうと考えている。
15828368464461385883229.jpg閑古鳥の鳴く観光地に人を!空席の食堂に夢を!寂寞としたホテルに希望を!
その為の先立つものを我の手に!

今日のヒラメ ・・・ 254枚
posted by にゃー at 12:44| Comment(0) | 小田原魚市場日報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする