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2020年04月06日

魚市場に迫る緩急自在宣言

小田原魚市場水揚げ概況

「米神」定置:ブリ 4トン、小サバ 700キロ、スルメイカ 270キロ、サバ 130キロ、カタクチイワシ 100キロ、チダイ 90キロ、タチウオ 70キロ、ヤリイカ 40キロ、ウマヅラハギ 40キロ
「石橋」定置:ブリ 900キロ、小サバ 260キロ、スルメイカ 50キロ
「 岩 」定置:ブリ 2.7トン、小サバ 260キロ、スルメイカ 110キロ、タチウオ 70キロ、ウマヅラハギ 70キロ、サバ 70キロ
「原辰」定置:ブリ 160キロ、サバ 140キロ、カタクチイワシ 370キロ
「江の安」定:サバ 180キロ、カタクチイワシ 140キロ、ブリ 60キロ
「二宮」定置:ブリ 6.5トン ほか
「福浦」定置:サバ 380キロ、小サバ 430キロ
「大磯」定置:アカカマス 280キロ、サバ 70キロ、ブリ 50キロ、イシダイ 50キロ

伊豆方面からは、
「真鶴定置」:サワラ 2トン、スルメイカ 80キロ
「宇佐美釣」:釣キンメダイ 45キロ、釣アブラボウズ 80キロ

東方面からは、
「平塚定置」:マルアジ 70キロ ほか

大島釣船 ・・・ 釣キハダ 500キロ

ギリギリの状態から、いよいよギリギリギリ。そして最後は約束のぎり、ぎりぎっちゃんぼへ・・。
先週はずっと内角低めに終始した「ブリ・ワラサ」、今朝は腰から上、外角狙いに集中も、最後は低めのストレートが決まり、場外へ。
それでも「サワラ」や「スルメイカ」といった高めの変化球も織り交ぜながら「イワシ」や「ヒラメ」など低めの球も散らしつつ、湘南方面に15861176956561794887767.jpg顔を出した「アカカマス」が決め球となって、並み居る強打者は軒並み凡打の山となった。
明日も多彩な変化球と直球とを使い分けた投球で、見事、完全封殺することだろう。
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posted by にゃー at 15:28| Comment(0) | 小田原魚市場日報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする