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2020年04月13日

ナガチゴダラ


20200411_035356.jpg
春の珍事か?
天変地異か?

な〜んだ
稚児行列か・・

でも一匹?

「コレなんですか?」

と言われて

出てきた

一匹の小魚。

ハテ?

「チゴダラ」
のようで
顎にヒゲはなく

「エゾイソアイナメ」
のようで
顔は厳つく

「オシャレチゴダラ」
のようで
体は細長く

ん〜

カリカリカリ・・・

頭の中の
ハードディスクが
激しくアクセスするが

脳内データベースに
引っかかる
魚なし・・

ん〜

ここは

アナログ戦法

おもむろに
図鑑を開く

・・・

「ナガチゴダラ」

一択。

早い。

しかし、

この個体

わずか6〜7センチ

若い。

一応、

分布域に

相模湾が

含まれる記述もある

20200411_kao.jpgそれにしても

この爬虫類顔よ

オタマジャクシ感

ハンパない

獲れたのは
湘南定置

先月から深海魚ヅイてる

って、
そんな場合じゃないと
思うのは、

私だけではないはず。

世間は
「アジ」を
待っている・・

.
posted by にゃー at 16:46| Comment(0) | ギョッ!魚だらけの水泳大会 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

刀剣乱舞魚市場

小田原魚市場水揚げ概況

「米神」定置:マイワシ 480キロ、小サバ 520キロ、サバ 160キロ
「石橋」定置:ワラサ 330キロ、タチウオ 170キロ
「 岩 」定置:サワラ 430キロ、ワラサ 270キロ
「原辰」定置:マイワシ 9.2トン ほか
「江の安」定:休漁
「二宮」定置:ワラサ 570キロ、マイワシ 860キロ、イシダイ 380キロ、サバ 210キロ
「福浦」定置:マイワシ 7.3トン、サバ 100キロ
「大磯」定置:アジ 70キロ、アカカマス 90キロ

伊豆方面からは、
「網代定置」:ブリ・ワラサ 2.8トン

「ブリ」の影に隠れて目立たなかったが、ここのところ各地の定置網で「タチウオ」が揚がっている。
今日も「石橋」で少々獲れていた。
「タチウオ」を漢字で書くと「太刀魚」となるが、太い刀の名の通り、1.5キロを超える特大サイズになると指5本などとその体幅を例え、脂のりも値段も桁違いになる。
「タチウオ」と言えば、一般的に旬と言われる季節は夏であるが、ここ相模湾、特に小田原でよく獲れる季節は、冬である。
時には定置網で1トン以上もの大きな群れが獲れるのだが、今シーズンはまとまることも、冬に獲れることもなく、4月になって顔を出してきた。出遅れ感のある「タチウオ」だが、小さくても脂乗りは良く、値段の安い今こそ、みりん干し用に仕込むのが吉であると強くオススメしている。

今日のヒラメ ・・・ 303枚
posted by にゃー at 15:55| Comment(0) | 小田原魚市場日報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする