魚体中骨抜き器販売中

2020年05月07日

動き出した魚市場

小田原魚市場水揚げ概況

「米神」定置:サワラ 230キロ、サバ 480キロ、小サバ 740キロ
「石橋」定置:サバ 550キロ、チダイ 110キロ、タチウオ 100キロ
「 岩 」定置:アジ 130キロ、サバ 200キロ、スルメイカ 140キロ
「原辰」定置:サバ 120キロ、小サバ 200キロ
「江の安」定:サバ 60キロ ほか
「二宮」定置:小サバ 1.8トン、チダイ 150キロ、アジ 80キロ
「福浦」定置:イナダ 630キロ、ワラサ 440キロ、イシダイ 120キロ
「大磯」定置:アジ 260キロ、サバ 280キロ、小サバ 760キロ

伊豆方面からは、
「網代定置」:ワラサ 170キロ ほか
「宇佐美釣」:釣ケンサキイカ 140キロ

東方面からは、
「平塚定置」:アジ 70キロ

立夏を過ぎて思い立ったか、遅れた時間を取り戻すかのように、地魚たちが軒並み街にくり出してきた。
20200507_060957.jpg魚編に春と書いて「サワラ」
別名「サクラダイ」の「チダイ」
旧暦の参月が旬、「小田原アジ」
「ブリ」の次に来るべき「稚鰤」
20200507_061004.jpg獲り忘れた「イシダイ」も顔を出して、まるで市場は春にタイムスリップしたかのよう。
今からでも遅くない。花見だ、潮干狩りだ、イチゴ狩りだ、ディズニーランドの美女と野獣だ!

今日のヒラメ ・・・ 447枚
posted by にゃー at 15:54| Comment(0) | 小田原魚市場日報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする