
むう、これはデカイ
今朝、
二宮地先の
地引き網にて
漁獲された「イシダイ」が、
とにかくデカ過ぎた。
「イシダイ」の
60センチ級の大物は、
コレまでも
何度か目にしてきたが、
コイツは
一回り大きく、
さらに厚みが違う。
まさに
京塚昌子
肝っ玉かあさん級の
ドでかさだ
(大型で縞の残る
「イシダイ」は全てメス)
ここ数年、
二宮で
漁獲された
「イシダイ」は、
すべてここから
産まれたのでは?
と想像したくなるほどの
お母さんぶり。
よくまあ
ここまで
大きくなったなあ
というより、
そんなに
「二宮」の海は
居心地がええんかい?
毎年毎年、
食べて産んで
食べて産んでを
繰り返せば、
こうなるって事か?
大事な資産を、
売って買って
売って買って
繰り返して、
大きくするのと
同じ事か。
荒海には
危険がいっぱい、
そのリスクを
回避しながら
今日も
どこかで
活きている
海の大事な
財産が・・
というか、
「イシダイ」って
磯の王者って
言うくらいだから、
もっと
磯の海にいる
イメージだけど?
と
疑問にお思いの
貴兄、
大磯から二宮に至る
海の底には、
所々に
岩場が点在しており、
「イセエビ」や
「マダコ」も獲れる
良質な漁場に
なっているんですよ!

同じく獲れた
1キロサイズが、
子どもに見える。
かつての
小田原魚市場
「特大イシダイ」記事
2008年5月 http://uoichiba.seesaa.net/article/97467157.html
2008年9月 http://uoichiba.seesaa.net/article/106762660.html
2009年6月 http://uoichiba.seesaa.net/article/122087523.html
いずれも
10年以上も前の記事
になりますが、
その間に
3〜4キロサイズは
何度か
見掛けたものの
さずがに
ココまでのサイズは
記憶に
ございません。
と言うことで、
まだ見ぬ
幻がいると
信じながら
次代を担う
「イシダイ」の母が
健やかに
二宮の海で
育つことを
願いたいと
思います。
2020/07/16追記
ん?サイズ?
書いてない?
って、本当に書いてないやんけ!
って事で、
魚市場では
重量換算が
基本
となっておりますので、
それに従いますと
重量は
きっちり
6.0キロ!!
尾叉長は
推定70センチ
という所になります。
ありがとうございました。
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