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2020年08月11日

夏の魚市場はパリピホイホイ

小田原魚市場水揚げ概況

「米神」定置:小サバ 960キロ、サバ 400キロ、ヒラソウダ 110キロ、サバ 400キロ、サワラ 60キロ、ヤマトカマス 50キロ
「石橋」定置:小サバ 600キロ、ワカシ 450キロ、サバ 380キロ、イナダ 120キロ、ヤマトカマス 60キロ
「 岩 」定置:ウルメイワシ 350キロ、サバ 190キロ、小サバ 100キロ、ヤマトカマス 180キロ、ワカシ 150キロ、ヒラソウダ 90キロ
「原辰」定置:小サバ 120キロ、サバ 90キロ、ワカシ 70キロ ほか
「江の安」定:ワカシ 60キロ ほか
「二宮」定置:アジ 360キロ、ワカシ 210キロ、ワラサ 150キロ、小サバ 110キロ、マイワシ 80キロ、サバ 50キロ
「福浦」定置:サワラ・サゴシ 900キロ、サバ 160キロ、スルメイカ 50キロ、ヤマトカマス 50キロ
「大磯」定置:アジ 400キロ、ワカシ 590キロ、サバ 100キロ

伊豆方面からは、
「網代定置」:ヤマトカマス 370キロ、メジナ 110キロ

東方面からは、
「平塚定置」:タチウオ 280キロ、アジ 40キロ

小田原、午前11時現在、気温35℃。
どこまで上がるのか、内陸では40に届かんとするアゲアゲ状態。
この暑さに、まず逃げたのは「ウルメイワシ」。その姿は今朝すっかり減って、逆に存在感を増したのが「小サバ」たち。
さらに湘南方面ではでっかい「アジ」が、アゲアゲ水揚げ。
おまけに「福浦」ではお馴染みの「サワラ」も獲れちゃって、連休明けと言うこともあってどこもアゲアゲ増量傾向。
種類も増えて、網にも秋らしさが感じられる中、日本海側は連休がらみの時化模様もあって、平均相場もアゲアゲ傾向。
こうなると必然的に明日、明後日と漁獲は右肩下がりとくれば、求めるものは皆一緒の市場原理も働いて、さらなる高みを目指すことになりそう。
こういう時こそ油の出番。「アジ」も「カマス」も、「サバ」も「イワシ」も、皆一緒にアゲアゲて頂きましょう。
posted by にゃー at 18:43| Comment(0) | 小田原魚市場日報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする