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2020年08月21日

ひぐらしのなく頃の魚市場

小田原魚市場水揚げ概況

「米神」定置:ワカシ 230キロ、サバ 180キロ、ウルメイワシ 100キロ
「石橋」定置:ワカシ 810キロ、アジ 150キロ
「 岩 」定置:ウルメイワシ 220キロ、アジ 100キロ
「原辰」定置:休漁
「江の安」定:休漁
「二宮」定置:アジ 180キロ ほか
「福浦」定置:メジ 280キロ、ワカシ 220キロ、サバ 380キロ、小サバ 100キロ
「大磯」定置:アジ 70キロ ほか

伊豆方面からは、
「網代定置」:イナダ 120キロ
「山下丸網」:イサキ 650キロ、小アジ 500キロ、ムツッ子 270キロ

20200821_jpnsea.jpg少しずつ日中の暑さは弱まってきているような気がするんだけど、今まさに日本の沿岸は真っ赤に染まろうとしている。
この色、いくら夏とは言え尋常な状態じゃあない。深紅の色が示す30℃以上の海水温が、ここまで日本の南に居座るのは実に珍しく、改めて温暖化の影響を認識すると同時に、このまま行ったらいい湯加減の海が目の前に迫り、泳ぐ魚たちも活きながらにのぼせてしまう事案が発生するのではないかと危惧してしまう。
もちろん、間違っても下ゆでができているからって、料理の段取りが捗ることは無いから、そこは間違えないでくれ。
posted by にゃー at 19:06| Comment(0) | 小田原魚市場日報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする