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2020年09月12日

トキメキの魚市場

小田原魚市場水揚げ概況

「米神」定置:小サバ 3.1トン、サバ 200キロ、オアカムロ 170キロ、イサキ 100キロ、サクラエビ 60キロ
「石橋」定置:小サバ 900キロ、サバ 60キロ
「 岩 」定置:小サバ 9.6トン ほか
「原辰」定置:小サバ 900キロ、サバ 120キロ、ヤマトカマス 170キロ
「江の安」定:休漁
「二宮」定置:休漁
「福浦」定置:休漁
「大磯」定置:アジ 190キロ、ヤマトカマス 180キロ、小サバ 130キロ、サバ 50キロ

東方面からは、
「平塚定置」:タチウオ 270キロ、アジ 80キロ

15998667894501828891662.jpg全国三千万の「サクラエビ」ファンの皆様、お待たせいたしました。
本日「米神」と「石橋」の両定置で合計約100キロもの水揚げあり。
季節の変わり目に、海の底からやってくるピンク色の妖精たち。
今朝獲れたエビはサイズも良く、色も形も由比に負けない絶品でした。
このまま増えてくれば面白いが、楽しみは後に取っておく派の私としては、もっと話題になってから獲れることを期待するが、積極的に話題にすることはしない派でもある。
posted by にゃー at 19:19| Comment(0) | 小田原魚市場日報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年09月11日

魚市場は今、小サバ習慣

小田原魚市場水揚げ概況

「米神」定置:小サバ 3.4トン、サバ 120キロ、アジ 120キロ、ヤマトカマス 80キロ、ムツッ子 90キロ
「石橋」定置:小サバ 900キロ、イナダ 160キロ、マルソウダ 330キロ
「 岩 」定置:小サバ 1トン、サバ 240キロ
「原辰」定置:小サバ 840キロ、サバ 80キロ、小イサキ 220キロ
「江の安」定:休漁
「二宮」定置:休漁
「福浦」定置:休漁
「大磯」定置:アジ 80キロ、サバ 90キロ、小サバ 110キロ、ウルメイワシ 60キロ

伊豆方面からは、
「網代定置」:イナダ、小アジ ほか

東方面からは、
「平塚定置」:アジ 280キロ、タチウオ 180キロ

小田原釣・・・釣カツオ 100キロ

しむら:ふぁ〜、今日も眠い

こうじ:あれ?寝不足?

しむら:だって、朝1:30起きで、朝からバナナ一本

かとう:だったら「小サバ」がいいわよ

しむら:「小サバ」?

いかり:昔からそんな時は「小サバ」が良いって言うじゃない?

かとう:「小サバ」ならバッグに入れてもかさばらないスティックタイプだから、とっても便利。

こうじ:一口サイズで簡単に栄養が摂れるわよ。

いかり:「小サバ」を海から獲った、そのまんま。

かとう:無量大数並に獲れてるのよ

しむら:無料?

こうじ:さ、メモのご準備を

いかり:「小サバ」5日分の漁獲量なら無量大数レベル

かとう:売り上げNo.1の「小サバ習慣」

いかり:今なら「小サバ」の漁獲が続いたキャンペーン中

こうじ:「小サバ・チャンス!」

しむら:今なら2箱無料?

いかりかとうこうじ:んなわけ、ねーだろ

posted by にゃー at 16:38| Comment(0) | 小田原魚市場日報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年09月10日

魚市場モニタリング会議

小田原魚市場水揚げ概況

「米神」定置:マルソウダ 2.7トン、小サバ 3.1トン、小イサキ 240キロ、マンボウ 160キロ、ヤマトカマス 120キロ
「石橋」定置:マルソウダ 5.7トン、小サバ 2.4トン、小イサキ 1.6トン、ヤマトカマス 700キロ、ムロアジ 190キロ
「 岩 」定置:小サバ 2トン、サバ 430キロ、イナダ 100キロ
「原辰」定置:小サバ 730キロ、マルソウダ 480キロ、サバ 110キロ、ヤマトカマス 90キロ
「江の安」定:休漁
「二宮」定置:マルアジ 610キロ、小イサキ 440キロ、メイチダイ 340キロ、アジ 100キロ
「福浦」定置:休漁
「大磯」定置:小サバ 1.5トン、アジ 510キロ、サバ 300キロ、ヤマトカマス 100キロ

伊豆方面からは、
「網代定置」:ヤマトカマス 690キロ、ワカシ 130キロ、シイラ 170キロ

東方面からは、
「平塚定置」:アジ 220キロ、タチウオ 110キロ

休み明けの木曜日、相変わらずの「マルソウダ」と「小サバ」、そこへ割って入る「小イサキ」の群れ、また群れ。
濁りによって活性化する「小イサキ」らとは反対に、姿を消す魚もいる中で、この一週間「生シラス」がまるで獲れなくなっていた。
しかし、久しぶりに今朝はその姿を見ることができ、徐々にその活性が戻りつつあるように見えた。
徐々にではあるが、海も平静を取り戻しつつあると感じる。
「小サバ」を中心とした魚の群れ全般のボリュームもピークを過ぎた印象があり、魚市場の「小魚警戒レベル」の引き下げも含め、明日の動向に注目が集まる。
posted by にゃー at 16:54| Comment(0) | 小田原魚市場日報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年09月08日

ザワつく!魚市場曜日

小田原魚市場水揚げ概況

「米神」定置:小サバ 9.2トン、マルソウダ 8トン、小イサキ 320キロ、イサキ 170キロ、ヤマトカマス 280キロ、サバ 150キロ、イナダ 160キロ
「石橋」定置:休漁
「 岩 」定置:小サバ 1.3トン、サバ 400キロ
「原辰」定置:小サバ 1.1トン、マルソウダ 720キロ、ヤマトカマス 450キロ
「江の安」定:休漁
「二宮」定置:休漁
「福浦」定置:小イサキ 230キロ、サバ 180キロ、イナダ 200キロ
「大磯」定置:小サバ 210キロ、サバ 130キロ、アジ 110キロ

伊豆方面からは、
「山下丸網」:ヤマトカマス 530キロ、小アジ 150キロ、イサキ 210キロ、イナダ 260キロ、ニザダイ 200キロ、マルアジ 130キロ、ムロアジ 100キロ
「網代定置」:ホウボウ、シイラ ほか

東方面からは、
「平塚定置」:アジ 280キロ、マルアジ 310キロ

台風10号の影響はまだ続く、日本海側ではフェーン現象を受けての猛暑。相模湾では、残るうねりと雨による河川の濁りが、「小イサキ」や「イセエビ」などだけでなく多くの魚を動かした。
休み明けも「石橋」や「二宮」と言った温存組が控えており、大漁はお約束。
好調「山下丸定置」や「網代定置」も集魚能力高く、期待度100%
だけど間違えてしまったのは、「もち米」はアミロペクチン100%
posted by にゃー at 17:12| Comment(0) | 小田原魚市場日報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年09月07日

もう後悔しない魚市場の事は

小田原魚市場水揚げ概況
「米神」定置:休漁
「石橋」定置:マルソウダ 4.3トン、小サバ 2.6トン、ヤマトカマス 580キロ、ムツッ子 120キロ、ワカシ 90キロ、ヘダイ 100キロ、ショウゴ 60キロ
「 岩 」定置:小サバ 10.1トン、サバ 480キロ、小イサキ 490キロ
「原辰」定置:小サバ 330キロ、ヤマトカマス 240キロ、サバ 120キロ、クサヤモロ 100キロ、マルソウダ 60キロ
「江の安」定:休漁
「二宮」定置:小サバ 1.2トン、アジ 200キロ、サバ 400キロ、メイチダイ 70キロ
「福浦」定置:小サバ 8トン、ヤマトカマス 260キロ、サバ 120キロ、マルソウダ 150キロ、シイラ 70キロ
「大磯」定置:小サバ 3トン、サバ 690キロ、アジ 440キロ、マルアジ 140キロ、ヤマトカマス 150キロ、サバフグ 100キロ
伊豆方面からは、
「山下丸網」:小アジ 450キロ、イサキ 220キロ、イナダ 150キロ、ムツッ子 90キロ
20200907_085132.jpg台風10号の影響を受けた空模様で、時折凄まじい豪雨が襲った小田原漁港。
小田原市内でももっとも低い海抜に位置すると言っても過言でない立地に、まさに降った雨がそのまま一気に港に流れ込む。
20200907_091950.jpg当然、側溝から溢れた雨水は市場に溢れ、市場を隅から隅まで水洗い。
このまま過去の汚れも悪行も、きれいサッパリ水に流して欲しいもの。
posted by にゃー at 18:53| Comment(0) | 小田原魚市場日報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年09月05日

ガツン、とみかんな魚市場

小田原魚市場水揚げ概況

「米神」定置:キハダ 100キロ(5本)、小サバ 4.2トン、マルソウダ 1.5トン、サバ 170キロ
「石橋」定置:休漁
「 岩 」定置:小サバ 4.2トン、サバ 850キロ、ワカシ 610キロ
「原辰」定置:小サバ 1.1トン、マルソウダ 530キロ、サバ 120キロ
「江の安」定:休漁
「二宮」定置:ウルメイワシ 760キロ、メイチダイ 350キロ、マルアジ 140キロ、サバ 110キロ
「福浦」定置:小サバ 7.8トン、サバ 310キロ、マルソウダ 120キロ、シイラ 50キロ
「大磯」定置:ウルメイワシ 1.7トン、サバ 260キロ、ショウゴ 70キロ

ここ数日の大漁続きと続く残暑に、氷が飛ぶように売れちゃって、氷が足りない。
水揚げされた魚は、鮮度が命。鮮度を守る為には、何を置いても「氷」による温度管理が欠かせないわけだが、その「氷」が足りないってんだから、一大事である。
ぼやぼやしてたら解けて無くなっちまう氷、だからとぼこぼこ使ってたら魚が凸凹になっちまう氷。もったいないとばこばこ口に入れれば頭が痛い氷。暑いからと口に頬張れば、もったいないと吐き出させられる氷。熱っぽいのと頭に乗せれば、そもそも会社に出てくるなとPCR検査を勧められる氷。
魚市場にある製氷工場の生産能力である24〜5トン/日を大きく上回る使用量に、とうとう氷河期から残っていた在庫も底をついた。
明日の日曜、24時間フル稼働でどこまで在庫を積み上げることができるかだが、その限界を軽く超えてくるから魚の群れは恐ろしい。
週明け月曜の漁次第では、早川の漁港に隣接する「共同冷蔵」に眠っている小田原発祥の”冷凍ミカン”をダンベに入れて、氷代わりに使うことになるやもしれぬ!?
ミカン風味の「サバ」って、どんな味になるか楽しみでしかないんだけど。
posted by にゃー at 18:59| Comment(0) | 小田原魚市場日報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする