魚体中骨抜き器販売中

2020年09月10日

魚市場モニタリング会議

小田原魚市場水揚げ概況

「米神」定置:マルソウダ 2.7トン、小サバ 3.1トン、小イサキ 240キロ、マンボウ 160キロ、ヤマトカマス 120キロ
「石橋」定置:マルソウダ 5.7トン、小サバ 2.4トン、小イサキ 1.6トン、ヤマトカマス 700キロ、ムロアジ 190キロ
「 岩 」定置:小サバ 2トン、サバ 430キロ、イナダ 100キロ
「原辰」定置:小サバ 730キロ、マルソウダ 480キロ、サバ 110キロ、ヤマトカマス 90キロ
「江の安」定:休漁
「二宮」定置:マルアジ 610キロ、小イサキ 440キロ、メイチダイ 340キロ、アジ 100キロ
「福浦」定置:休漁
「大磯」定置:小サバ 1.5トン、アジ 510キロ、サバ 300キロ、ヤマトカマス 100キロ

伊豆方面からは、
「網代定置」:ヤマトカマス 690キロ、ワカシ 130キロ、シイラ 170キロ

東方面からは、
「平塚定置」:アジ 220キロ、タチウオ 110キロ

休み明けの木曜日、相変わらずの「マルソウダ」と「小サバ」、そこへ割って入る「小イサキ」の群れ、また群れ。
濁りによって活性化する「小イサキ」らとは反対に、姿を消す魚もいる中で、この一週間「生シラス」がまるで獲れなくなっていた。
しかし、久しぶりに今朝はその姿を見ることができ、徐々にその活性が戻りつつあるように見えた。
徐々にではあるが、海も平静を取り戻しつつあると感じる。
「小サバ」を中心とした魚の群れ全般のボリュームもピークを過ぎた印象があり、魚市場の「小魚警戒レベル」の引き下げも含め、明日の動向に注目が集まる。
posted by にゃー at 16:54| Comment(0) | 小田原魚市場日報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする