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2020年09月23日

深紅の大優勝旗は魚市場へ

小田原魚市場水揚げ概況

「米神」定置:キハダ・キメジ 4.2トン(160本)、小サバ 3トン、ヤマトカマス 1トン、シイラ 200キロ、カマスサワラ 100キロ、ワカシ 210キロ、オアカムロ 60キロ
「石橋」定置:休漁
「 岩 」定置:休漁
「原辰」定置:ヤマトカマス 480キロ、小サバ 200キロ、シイラ 140キロ、ショウゴ 60キロ
「江の安」定:小サバ 350キロ、ヤマトカマス 230キロ、シイラ 50キロ
「二宮」定置:小サバ 2.7トン、アジ 360キロ、サバ 240キロ、小イサキ 140キロ
「福浦」定置:休漁
「大磯」定置:小サバ 1.4トン、ヤマトカマス 1トン、サバ 110キロ、ショウゴ 90キロ

20200923_045007.jpg富士山に冷たい空気が降りてきて、山頂が白くなったのが、こないだの連休3日目。
そうなると台風が接近しても北上しにくくなると、昔の人はよく言った。
それを証明するように、今回のドルフィン(台風12号)はコースを大きく南下させ、前線に引っ張られるように太平洋沖へと進みそう。
16008069261901762847593.jpg小サバに引っ張られるように沖から来たのは「キハダ」。
思わぬ大漁に生上がる「米神」定置は、まだ終わらないと虎視眈々、今朝は温存の「石橋」定置も含めて、かかる期待は大きくも熱い。
台風は、明日の朝に関東最接近のタイミングと思われるが、その位置は当初の予想よりもはるか南になりそうで、どうやら直接の被害は無さそう。あわよくば出漁・・と企むが、果たして。
posted by にゃー at 14:49| Comment(0) | 小田原魚市場日報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする