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2020年10月03日

ゲシュタルト崩壊した魚市場

小田原魚市場水揚げ概況

「米神」定置:マルソウダ 270キロ、サバ 280キロ、ヤマトカマス 600キロ、アジ 150キロ
「石橋」定置:マルソウダ 1.4トン、ヤマトカマス 1.1トン、サバ 300キロ
「 岩 」定置:小サバ 650キロ、オアカムロ 430キロ、シイラ 300キロ、サバ 450キロ、ワカシ 190キロ
「原辰」定置:ヤマトカマス 290キロ、マルソウダ 170キロ
「江の安」定:ヤマトカマス 900キロ、マルソウダ 230キロ、小サバ 180キロ、アジ 60キロ
「二宮」定置:小サバ 1.3トン、サバ 350キロ、アジ 100キロ
「福浦」定置:休漁
「大磯」定置:小サバ 620キロ、サバ 250キロ、マルアジ 80キロ

東方面からは、
「平塚定置」:タチウオ 170キロ、アジ 50キロ

1601680506674559488468.jpg大阪の海は、悲しい色やねん。
小田原の海は、すっかり秋色。
それにしても大統領じゃあるまいし、「マルソウダ」も隔離されたか、今朝は激減。これは、ある種の質量欠損が起こったと考えるべきなのだろうか?見えない海の引力が、魚を深みへと引っ張り込んでいるのか?
そんな中、隙間を埋める「ヤマトカマス」のさりげなさ、そして「小サバ」のしたたかさ。そこへ分け入る「シイラ」の間男的な図々しさ。そして、それらを転がしてアービトラージしてる強者の影。
posted by にゃー at 22:15| Comment(0) | 小田原魚市場日報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする