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2020年10月08日

コバルトの季節の魚市場で

小田原魚市場水揚げ概況

「米神」定置:マルソウダ 24トン、ウルメイワシ 1.6トン、小サバ 440キロ、シイラ 170キロ、イサキ 100キロ
「石橋」定置:マルソウダ 6.2トン、小サバ 400キロ
「 岩 」定置:マルソウダ 10トン、小サバ 240キロ、ヤマトカマス 70キロ
「原辰」定置:マルソウダ 2.7トン、小サバ 230キロ、ヤマトカマス 110キロ
「江の安」定:マルソウダ 3.3トン、小サバ 500キロ、ヤマトカマス 380キロ
「二宮」定置:小サバ 1.2トン、サバ 280キロ、アジ 100キロ、イナダ 280キロ、チダイ 80キロ
「福浦」定置:休漁
「大磯」定置:小サバ 2.3トン、ウルメイワシ 290キロ

伊豆方面からは、
「網代定置」:ウスバハギ 355キロ、アカカマス 340キロ、チダイ 70キロ

新鮮な「ウルメイワシ」の、コバルトブルーの輝きが嬉しい木曜日。
消えかけた「マルソウダ」の集中で、各定置、再びの大獲れ。
今年の「マルソウダ」は、量がまとまるのは良いのだが、ドイツもコイツも軒並み可愛いサイズだらけで戸惑いを隠せない。
普段の不貞不貞しい「マルソウダ」の佇まいはどこに、まるで手乗り文鳥のようなサイズが続いて、選別していても思わず漁師の顔に笑みがこぼれている。
1602108568553616960473.jpgおそらくは日曜日の、某花沢さんの声が明らかに可愛くなったことと関係があるのではないかと疑ってはいるが、その証拠は未だ掴めていない。
その捜査の中で、今朝手に入ったのは、コバルトブルーの輪紋を持つ「ヒョウモンダコ」の亡骸、ただ一つであった。
posted by にゃー at 15:53| Comment(0) | 小田原魚市場日報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする