小田原魚市場水揚げ概況
「米神」定置:イナダ 800キロ、小サバ 350キロ、小アジ 260キロ、サバ 180キロ、マルソウダ 230キロ
「石橋」定置:マルソウダ 4.4トン、アカカマス 350キロ、ヤマトカマス 310キロ、小アジ 250キロ、ムロアジ 150キロ、ショウゴ 120キロ、イナダ 100キロ
「 岩 」定置:休漁
「原辰」定置:ウスバハギ 100キロ、ショウゴ 40キロ
「江の安」定:小アジ 80キロ、ウスバハギ 60キロ
「二宮」定置:ウルメイワシ 230キロ、ウスバハギ 130キロ、ヒラソウダ 110キロ
「福浦」定置:イナダ 960キロ、ワカシ 250キロ、ショウゴ 120キロ、小イサキ 110キロ
「大磯」定置:小サバ 50キロ ほか
伊豆方面からは、
「真鶴定置」:メジ 530キロ
「網代定置」:イナダ 420キロ、アカカマス 200キロ
全体的なボリュームダウンはいかなるものか、陽気の変化か潮の加減か。
その評価はまるで、年ごとに変わるボジョレーの評価のようなもので、まさしく千変万化。
「ここ数年で一番出来が良い」
「10年に1度の当たり年」
「近年にない良い出来」
「豊かな果実味と程よい酸味が調和した味」
「小粒だが味の濃いブドウが収穫できた」
・・・
そして、今朝の水揚げをボジョレー風に表するならば、さしずめ「過去10年で最高と言われるレベルで魚種が多く、中々の品揃え」といったところか。