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2020年11月05日

魚市場も冒険してもいい頃

小田原魚市場水揚げ概況

「米神」定置:マルソウダ 1.8トン、シロカジキ 270キロ(1本)、イナダ 240キロ、ウルメイワシ 240キロ、小アジ 200キロ、アカカマス 120キロ、ヒラソウダ 100キロ
「石橋」定置:マルソウダ 6トン、ショウゴ 100キロ、アカカマス 80キロ、ウスバハギ 90キロ
「 岩 」定置:アカカマス 490キロ、小アジ 200キロ、シイラ 260キロ
「原辰」定置:マルソウダ 1.3トン ほか
「江の安」定:マルソウダ 1.5トン、アカカマス 220キロ、ショウゴ 130キロ、小アジ 90キロ
「二宮」定置:小サバ 550キロ、サバ 410キロ、ウルメイワシ 220キロ、アカカマス 100キロ
「福浦」定置:ワカシ 1.9トン、シイラ 280キロ、サバ 240キロ、メジ 160キロ
「大磯」定置:小サバ 470キロ、サバ 220キロ、マルソウダ 130キロ

伊豆方面からは、
「網代定置」:アカカマス 250キロ
「真鶴定置」:メジ 120キロ

20201105_081253.jpg「米神」定置で獲れたのは超巨大「シロカジキ」。
記録的大きさの堂々、270キロ!!!ランキングトップ12年ぶりの更新となりました!
その扱いは慎重に慎重を期し、もし落ちたら2度と載せられないと、徹底的に台車に縛り付けられたその姿は、まるで中距離弾道ミサイルかサンダーバードのジェットモグラ。
20201105_081401.jpg定置観に入った他の魚も「マルソウダ」に戻ったりと、秋と冬を行ったり来たりの曖昧な状況。寒さも日々増しており、魚も徐々に冬支度。あったか〜い「おしるこ」を飲みながら、市場の売店で次期大統領バイデンか?の記事を読む。
posted by にゃー at 16:18| Comment(0) | 小田原魚市場日報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする