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2021年05月10日

キビナゴ

20210508_065902.jpg
ツンと
スマした顔に
ツヤツヤのお肌

イケてる
「カタクチイワシ
(ヒコイワシ)」的な
存在

だけど
小田原では
滅多に見掛けない
貴重な珍客

地方によっては
夜な夜な
繰り出して
明かりを照らして
集まったところを
網で掬い取る漁法が
行われており

小田原には

そうして
獲った魚が

入荷する程度

市場としては
四国や関西方面から
陸送で来た魚が
良く並び

比較的
人気のある魚

全国の沿岸に
いるものの

表層を
群れているためか

定置網には
入りにくい

定置網漁で
水揚げされた
魚を見掛けるのは

年間通して
ごく僅かである

その為

ポピュラーな魚の割に

珍重される

小田原近隣では

三重方面からの
移住者が多いためか

「キミナゴ」

と呼ぶ事が

多い様に感じる
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posted by にゃー at 17:00| Comment(0) | ギョッ!魚だらけの水泳大会 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

とっておきの魚市場活用法

小田原魚市場水揚げ概況

「米神」定置:アジ 300キロ、サバ 260キロ、スルメイカ 50キロ
「石橋」定置:アジ 260キロ、サバ 250キロ、スルメイカ 170キロ、チダイ 60キロ
「 岩 」定置:アオリイカ 190キロ、小サバ 190キロ、サバ 160キロ、スルメイカ 100キロ
「原辰」定置:サバ 340キロ、小サバ 150キロ、カタクチイワシ 260キロ
「江の安」定:サバ 170キロ、メジナ 60キロ
「二宮」定置:アジ 90キロ ほか
「福浦」定置:小サバ 2.4トン、サバ 120キロ、トビウオ 100キロ、アオリイカ 60キロ
「大磯」定置:アジ 150キロ ほか

東方面からは、
「平塚定置」:アジ 360キロ ほか

今年も幻となってしまった「小田原あじ・地魚まつり(※現時点では中止ではなく延期)」。
春の最も美味しい季節の「小田原アジ」を楽しみにしていた人も多かったろうに、実に残念だ。
と言っても、本来の開催予定であった4月の後半では、まだ言うほど「アジ」も獲れておらず、むしろ今週からが本格的な旬の「小田原アジ」が増えてくる(であろう)タイミングになる。
と言うことは、今からでも遅くはない。
近所の魚屋やスーパーに行って「小田原アジ」を購入し、是非とも「在宅小田原あじ・地魚まつり」を自宅で開催していただきたい。
これこそ誰にも迷惑をかけることなく、自己満足最高点を獲られ、しかも最安に済ませられる、もっとも簡単且つ確実な方法なのだから。
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posted by にゃー at 13:56| Comment(0) | 小田原魚市場日報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする