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2021年05月14日

魚市場監督のブロックサイン

小田原魚市場水揚げ概況

「米神」定置:アジ 280キロ、サバ 200キロ、イサキ 70キロ
「石橋」定置:アジ 850キロ、小マルアジ 210キロ、スルメイカ 90キロ
「 岩 」定置:アジ 840キロ、アオリイカ 470キロ、サバ 240キロ、スルメイカ 100キロ、イシダイ 50キロ
「原辰」定置:アジ 270キロ、サバ 160キロ、カタクチイワシ 100キロ
「江の安」定:アジ 300キロ、カタクチイワシ 90キロ
「二宮」定置:アジ 1トン、マイワシ 1.1トン、サバ 130キロ、小サバ 240キロ、イサキ 80キロ
「福浦」定置:小サバ 300キロ、ブリ・ワラサ 70キロ、サバ 70キロ
「大磯」定置:アジ 160キロ、サバ 90キロ

全国の新型コロナウイルスに罹患した患者の9割以上が、英国由来の「変異株」に置き換わったというが、どうやら小田原の定置網の9割も相模湾由来の「マアジ」に置き換わった様だ。
しかし、まだまだ量的には緊急事態とは言えないものの、マーケット的には連日の水揚げですでに蔓延完了状態で相場もほぼ底。
今後の市場を支える為の流動性拡大の鍵は、サイズアップと販路拡大につながる奥に控えし大御所の「Go!」待ちと言えるだろう。
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posted by にゃー at 12:29| Comment(0) | 小田原魚市場日報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする