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2021年05月18日

魚市場にとっての1ミクロン

小田原魚市場水揚げ概況

「米神」定置:アジ 300キロ、小サバ 280キロ
「石橋」定置:アジ 550キロ、サバ 270キロ、チダイ 180キロ、スルメイカ 80キロ
「 岩 」定置:アジ 330キロ、サバ 280キロ、アオリイカ 150キロ、小サバ 120キロ
「原辰」定置:カタクチイワシ 450キロ、サバ 330キロ、アジ 60キロ
「江の安」定:休漁
「二宮」定置:休漁
「福浦」定置:休漁
「大磯」定置:アジ 180キロ、マルアジ 180キロ、小サバ 160キロ

伊豆方面からは、
「網代定置」:スルメイカ 140キロ、アカカマス 50キロ
「富戸定置」:小サバ 270キロ、スルメイカ 80キロ、アジ 60キロ
「川奈定置」:アオリイカ 280キロ ほか

東方面からは、
「平塚定置」:アジ 50キロ ほか

20210517_102755.jpg昨日から風が吹いた影響か、休漁の定置網も相次ぎ、全体に魚も少なめな印象。
それでも「小田原アジ」が主役の座に君臨するのには変わりなく、1ミリ単位、いやミクロン単位の日々のわずかな成長を感じながら一喜一憂する朝ぼらけ。
関与するしないはともかく、幹事長という名の責任はどこにあるというのか。
そんな相模湾の幹事長、「アオリイカ」の勢い衰えず、「スルメイカ」も未だ獲れ続ける伊豆の「イカ」交差点状態も、「ケンサキイカ(アカイカ)」が無かった分、市場には空白が。
その心の空白を埋めてくれたのは、やっぱり若い「アジ」の瑞々しさだった。
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posted by にゃー at 17:24| Comment(0) | 小田原魚市場日報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする