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2021年06月03日

魚市場で活きるゴンスケ手腕

小田原魚市場水揚げ概況

「米神」定置:モジャコ 1.2トン、アジ 1トン、マルアジ 300キロ、サバ 200キロ、マイワシ 110キロ
「石橋」定置:アジ 530キロ ほか
「 岩 」定置:アジ 710キロ、サバ 360キロ、モジャコ 350キロ、アオリイカ 70キロ
「原辰」定置:サバッ子 1.1トン、アジ 330キロ、カタクチイワシ 100キロ
「江の安」定:アジ 210キロ、ワカシ 140キロ
「二宮」定置:休漁
「福浦」定置:アジ 410キロ、サバ 160キロ、アカカマス 160キロ、シイラ 100キロ、サバッ子 1.2トン
「大磯」定置:アジ 980キロ、モジャコ 400キロ

伊豆方面からは、
「網代定置」:アカカマス 340キロ、スルメイカ 60キロ
「宇佐美釣」:釣ケンサキイカ 50キロ
「赤沢定置」:ブリ・ワラサ 200キロ ほか

東方面からは、
「平塚定置」:アジ 110キロ

和歌山船・・・釣キハダ 850キロ、釣カツオ 160キロ

モジャコは、いずれワカシになり、そしてイナダ、ワラサ、最後にブリへと成長、出世する魚であるが、途中モジャコ段階で捕獲され、イケスで数年養殖されると立派なハマチとなる。
紆余曲折はあれど、最終的に魚市場へ来ることになるわけだが、その成長を海に任すか人に任すかで価格は変わる。
しかも今年は、養殖ハマチ用に獲るはずのモジャコが九州方面で不漁と聞く。ハマチは卵からふ化させるのではなく、モジャコを沢山捕らえて、それに餌をやり育ててハマチになるので、つまりモジャコがなくては成り立たない産業なのである。
ところで「モジャ公」よりも「ウメ星デンカ」、さらに「21エモン」の方が好きという人は多く、藤子・F・不二雄作品の中でも「モジャ公」は比較的マイナーな作品であり、中古漫画市場での上玉は少なく、一定の価値があるとされていた。かつては古本屋などで単品を買い揃え、転売するのも一興であったが、サブスクの浸透した今、やる者はいない。
やるならモジャコである。
ちなみにモジャ公、ウメ星デンカ、21エモンの全てに登場するゴンスケは、芋掘りロボットという設定である。
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posted by にゃー at 16:15| Comment(0) | 小田原魚市場日報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする