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2021年08月02日

世界中で活躍する魚市場

小田原魚市場水揚げ概況

「米神」定置:イナダ 600キロ、サバッ子 650キロ、サバ 270キロ、ウルメイワシ 200キロ
「石橋」定置:サバッ子 250キロ、イナダ 110キロ、ヤマトカマス 100キロ
「 岩 」定置:イナダ 1.6トン ほか
「原辰」定置:ヤマトカマス 200キロ ほか
「江の安」定:ヤマトカマス 160キロ ほか
「二宮」定置:アジ 480キロ、小サバ 700キロ、サバ 220キロ、イナダ 120キロ
「福浦」定置:サワラ・サゴシ 6.1トン、マルソウダ 1.2トン、アジ 130キロ、小サバ 200キロ、サバ 100キロ、バショウカジキ 80キロ 
「大磯」定置:アジ 380キロ、ウルメイワシ 140キロ、小サバ 220キロ、マルソウダ 140キロ、サバ 170キロ

伊豆方面からは、
「須崎釣船」:釣キンメダイ 530キロ

東方面からは、
「平塚定置」:アジ 700キロ ほか

「マアジ」、「イナダ」、そして「サワラ」という、この季節のお笑いビッグ3、いや三大テノールとも言うべきトリオの魅力。
「サワラ」の持つ鋭さとナタの切れ味は、自在なドミンゴのドラマティコ。
「イナダ」の若々しさは、逆境を跳ね返す強さを併せ持つカレーラスの絶唱。
「マアジ」の存在感は、軽々しくも無くてはならない太陽のようなパヴァロッティの輝き。
明日の市場でも、彼らがどんな一幕を見せてくれるか楽しみでならない。
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posted by にゃー at 15:40| Comment(0) | 小田原魚市場日報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする