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2021年08月17日

魚市場のひみつ道具

小田原魚市場水揚げ概況

「米神」定置:ヤマトカマス 1.5トン、サバ 310キロ、小サバ 300キロ
「石橋」定置:ヤマトカマス 3.5トン、ショウゴ 190キロ、小サバ 540キロ
「 岩 」定置:ヤマトカマス 1.4トン ほか
「原辰」定置:ショウゴ 140キロ、サバ 110キロ
「江の安」定:ヤマトカマス 50キロ ほか
「二宮」定置:イナダ 220キロ、アジ 80キロ、小サバ 130キロ
「福浦」定置:休漁
「大磯」定置:休漁

東方面からは、
「平塚定置」:アジ 1.7トン、マルアジ 110キロ

今年はまだ小さい?
「ヤマトカマス(ミズカマス)」が休み明けにまとまって、「ショウゴ(カンパチの子)」も出始めました。そして、湘南方面の「アジ」は黄金に輝き、魚体をより丸くし、この真夏にピークを迎えるという異例の変化球。
濁り水を嫌ったか、「マルソウダ(ウズワ)」の姿が消えましたが、週の後半は暑さも戻り、天気も良くなる報。その頃には、もうちょっと魚も戻ってくるか。
しかし、この三連休は雨続きで冷えすぎた。慌てて掛け布団を出した人も多いはず。寒けりゃ着れば良いが、大雨で道が寸断された時、すぐに代わりの道は造れない。
小田原から伊豆方面へ抜ける道は脆弱すぎる上に、代わりが限定的。通行止めなどリスクをマネジメントするためにも代替道路が求められている。
今、その迂回路としての「伊豆湘南道路」に視線が集まっている。
伊豆の人と魚を守るために、小田原から通り抜けフープを通す案を是非!
※参考リンク
神奈川と静岡の県境をまたぐ道路(伊豆湘南道路)
伊豆湘南道路のまちづくり
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posted by にゃー at 17:29| Comment(0) | 小田原魚市場日報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする