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2021年11月27日

時計じかけの魚市場

小田原魚市場水揚げ概況

「米神」定置:サバ 110キロ、メジ 100キロ、サバフグ 350キロ、アカヤガラ 70キロ
「石橋」定置:サバ 360キロ、メジ 200キロ、ハガツオ 110キロ、ヒラソウダ 150キロ、サバフグ 150キロ、ショウゴ 100キロ
「 岩 」定置:アカヤガラ 50キロ ほか
「原辰」定置:ウルメイワシ 160キロ、サバフグ 170キロ、ショウゴ 150キロ
「江の安」定:休漁
「二宮」定置:サバ 100キロ、ウスバハギ 60キロ
「福浦」定置:アカカマス、トビウオ ほか
「大磯」定置:サバフグ ほか

東方面からは、
「平塚定置」:アジ 160キロ、サバフグ 110キロ
「江の島網」:サバフグ 270キロ、ショウゴ 50キロ

今日は交番の日。
こんな寒そうな日本シリーズがあったかどうか記憶が定かでは無いが、師走前後のこの季節に獲れる「サバフグ」は小田原の風物詩で、どこまで続くか海次第。
それにしたって今年の「サバフグ」はまたデカイ。相模湾沿岸の各定置網に入っており、どこも1キロ近いサイズがゴロゴロいる、こんな暴力的な「サバフグ」は数年ぶりだ。
「フグ」の横暴を防ぐためにも魚市場ポリスにキッチリと取り締まって欲しいところだが、取り締まると言えば、近年厳しくなって制限に縛られまくっていた定置網による「メジマグロ」の漁獲も、今年はまだまだ余裕があるようだし、サイズも太りも良くなってきたし、今年くらいは安心して獲って売って、食べてもらいたい。
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posted by にゃー at 19:22| Comment(0) | 小田原魚市場日報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする