魚体中骨抜き器販売中

2022年03月04日

備蓄頼みの魚市場

小田原魚市場水揚げ概況

「米神」定置:小サバ 100キロ ほか
「石橋」定置:小サバ、ウマヅラハギ ほか
「 岩 」定置:ウマヅラハギ、スルメイカ ほか
「原辰」定置:イシダイ 70キロ ほか
「江の安」定:イシダイ、アカカマス ほか
「二宮」定置:休漁
「福浦」定置:休漁
「大磯」定置:アジ、アカカマス ほか

伊豆方面からは、
「網代定置」:スルメイカ 370キロ
「宇佐美釣」:釣アブラボウズ 1本

今年の冬は長く厳しい・・
マイワシが終わって、その後に見えた「スルメイカ」はパワー不足否めず、ダラダラと続くも、今ひとつ切れの悪くなった○○のイメージ。追っかけ漏れの「スルメイカ」が出始めた頃合いが終わりのタイミングか?
気温も上昇し、花粉も元気に飛散する時期であるにもかかわらず沿岸を泳ぐ魚の少ないこの季節は、週末に掛けて定置網の水揚げが漸減し、欲しい時に魚が減る(=相場は上昇)傾向にある。そんな時のために泳ぐ魚を水槽に貯めておくのも、稀少な地魚を安定供給する手段の一つである。

今日のヒラメ・・・ 87枚
posted by にゃー at 11:54| Comment(0) | 小田原魚市場日報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする