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2022年04月14日

これ魚市場のニューノーマル

小田原魚市場水揚げ概況

「米神」定置:マイワシ 2.2トン、サバ 130キロ、チダイ 100キロ、ホウボウ 120キロ、アジ 80キロ、ウマヅラハギ 70キロ
「石橋」定置:マイワシ 700キロ、アジ 50キロ
「 岩 」定置:ワラサ 17.6トン、サワラ 190キロ、ウマヅラハギ 140キロ
「原辰」定置:アジ、アカカマス ほか
「江の安」定:カタクチイワシ 100キロ、アカカマス 70キロ
「二宮」定置:マイワシ 1.1トン、イシダイ 280キロ、アカカマス 160キロ
「福浦」定置:マイワシ 7.2トン、サバ 180キロ
「大磯」定置:アカカマス 140キロ ほか

伊豆方面からは、
「網代定置」:ブリ・ワラサ 1.4トン
「真鶴定置」:サワラ 850キロ

「ワラサ」と「サワラ」は字数も同じで、一文字ズレたアナグラムの穴兄弟。
同じ春の魚同士で、まるで似つかないけど双子だね。
辛いと幸せは一文字違いとは言うけれど、この2種類ならどちらが獲れても幸せというところ。
今朝の「岩」の定置網で獲れた「ワラサ」は、獲れも獲れたり、その数約3,400!
港にはためく大漁旗のなんと久しぶりなことか。
3,400というと、最近の埼玉の新規陽性者数に近くもあり、自治体で言うとあの正月に行くと本人に会えるという中日ファンならたまらない「落合博満野球記念館」がある和歌山県太地町の人口がちょうどそれくらいですね。
あとロッテ、中日で思い出すのは、そう、あの「愛甲猛」ですけど、その「愛甲」という苗字の人は全国に約3,400人くらいいると言う話ですね。順位で言うと3,500位くらいらしいです。
とかなんとか言ってる中で、魚が多い休み明けらしく賑やかでしたが、チラホラと各地の網に「アジ」が見えたのは好感触ですね。
「ワラサ」も出始めが遅いところを見ると、「アジ」の本格化ももう少し先だろうけど、確実にその姿を見せ始めてきていることは確かなようです。
20220414_CH03_145104.jpg姿を現したといいえば、去る4/11(月)の午後二時五十分頃、魚市場内にて乾燥中の私のカッパを盗んだコイツ。
今すぐ自首して、カッパを返しに来なさい。さもなくばナンバーを公開し、顔を全国にさらす事になるであろう警告をしておく。

今日のヒラメ・・・ 233枚
posted by にゃー at 17:01| Comment(1) | TrackBack(0) | 小田原魚市場日報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする